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【2021年閉園】バタフライパーク・世界昆虫博物館-セントーサ島

この観光スポットは2021年に閉園しました Butterfly Park & Insect Kingdomには現在入場できず、チケットも販売されていません。この記事は、営業当時の記録と現在訪問できる自然観察スポットを案内するために公開しています。

営業当時のバタフライパーク・世界昆虫博物館
セントーサ島のバタフライパーク・世界昆虫博物館(Butterfly Park & Insect Kingdom)は、2021年に閉園しました。現在は入場できず、チケットも販売されていません。

この記事では、営業当時に実際に見学した園内を写真で残しつつ、初めてセントーサ島へ行く人が閉園した施設を探してしまわないよう、現在訪問できる自然観察スポットとインビア周辺への行き方を案内します。

バタフライパーク・世界昆虫博物館は2021年に閉園

バタフライパーク・世界昆虫博物館は、蝶が飛び交う屋外型の飼育エリアと、世界の昆虫標本を見学できる展示館を組み合わせた施設でした。長年親しまれましたが、2021年に閉園し、現在は営業していません。

古い旅行サイトや地図に施設名が残っていても、現在の観光先には選べません。営業当時の料金や割引券もすべて無効です。

現在訪問できる自然観察スポット

同じインビア・ルックアウト周辺で自然や生き物を学ぶなら、セントーサ・ネイチャー・ディスカバリーが利用できます。インビア・ルックアウトとは、セントーサ・エクスプレスのインビア駅から丘を上った場所にある観光施設エリアのことです。

セントーサ・ネイチャー・ディスカバリーは、島の8つの生息環境や動植物、地質を標本や映像、体験型展示で紹介する入場無料の自然学習施設です。毎日9:00~17:00、最終入場16:45ですが、蝶を放し飼いにした施設ではないため、旧バタフライパークと同じ体験ではありません。

蝶を探しながら屋外を歩きたい人は、インビア駅とビーチ方面を結ぶセントーサ・センサリースケープも候補です。自然・アート・光の演出を組み合わせた全長約350mの無料散策路で、植栽の中に蝶が訪れる区間があります。ただし自然の蝶なので、必ず見られるわけではありません。

営業当時のバタフライパークを写真で振り返る

ここからは、閉園前に見学したときの記録です。当時の案内では、園内に約2,000匹の蝶が飼育され、昆虫館では世界各地の標本を見ることができました。

蝶が飛び交っていたフリーフライトエリア

フリーフライトエリアとは、ネットで囲んだ広い空間に蝶を放し、来園者がその中を歩いて観察する飼育展示です。営業当時は、特に蝶に興味のある子どもに人気のエリアでした。
バタフライパークの入口・入場チケットカウンター
↑営業当時の入口とチケットカウンターです。

この入場口を抜けると、洞窟のように演出された通路が続いていました。

バタフライパークの館内は、まるで洞窟の様な作りとなっており、観光客の期待も上がります!
↑薄暗い通路を進みながら、蝶のエリアへ向かう造りでした。

蝶がいるエリアまでの通路には、昆虫標本を使ったアート作品も展示されていました。

バタフライパークの館内にある、1138匹のカブトムシと28種類のチョウの標本で作られたマーライオンのアート作品
↑廊下にあったマーライオンのアート作品です。

当時の説明では、1,138匹のカブトムシと28種類の蝶の標本で作られていました。離れて見ると一枚の絵に見えますが、近づくと一匹ずつの形が分かる、印象に残る展示でした。

チェーンで仕切られたゲートを抜けるとバタフライパークの蝶の放し飼いエリアに行くことができます。
↑チェーンで仕切られたゲートの先が、蝶のフリーフライトエリアでした。

バタフライパークの放し飼いエリアにある、チョウの餌ゾーン。ここに蝶々がたくさん集まってきます
↑果物などの餌を置いた場所には、蝶がまとまって集まっていました。

放し飼いエリアはそれほど広くありませんでしたが、飛んでいる蝶と、羽を休めている蝶の両方を間近で観察できました。

バタフライパークのチョウの餌ゾーンでは、チョウが飛ぶことなく止まっているので、写真撮影の大チャンスです!
↑餌を食べている間は蝶の動きが少ないので、羽の模様を撮影しやすかったです。

バタフライパークでは多くの飛んでいる蝶々もいますが、動きが早いため、やはり写真撮影は難しいです!
↑飛んでいる蝶は動きが速く、写真に収めるのはなかなか難しかったです。

PUPA HOUSEで蝶のさなぎを観察

放し飼いエリアには「PUPA HOUSE」もありました。PUPA(ピューパ)は英語で蛹(さなぎ)という意味で、羽化前の蝶を育てる観察コーナーです。

バタフライパークの蝶の放し飼いエリア内にあるPUPA HOUSE(蛹ハウス)
↑営業当時のPUPA HOUSEです。

バタフライパークのPUPA HOUSEでは、大量のチョウの蛹が育てられています。壮観な眺めなのですが、少し数が多いので、昆虫が苦手な人はご注意下さいませ。
↑多数のさなぎが並ぶ様子は壮観でした。数が多いため、昆虫が苦手な人には刺激が強い展示だったと思います。

小動物と出会えたアニマル・エンカウンター

蝶のエリアを抜けた先には、スタッフの案内で小動物を間近に見たり触れたりする「アニマル・エンカウンター」がありました。現在のセントーサ島で同名の体験を探しても、この施設は営業していません。

バタフライパークの放し飼いエリアと、アニマルエンカウンターの堺には、蝶々が逃げないようビニールカーテンで仕切られています。
↑蝶が外へ出ないよう、二つのエリアの境はビニールカーテンで仕切られていました。

バタフライパークのアニマルエンカウンターでまず出迎えてくれたのは、大きなイグアナです。
↑最初に出迎えてくれたのは、大きなイグアナです。

当時はスタッフにお願いすると、イグアナに触れている場面の写真も撮ってもらえました。

アニマルエンカウンターエリアにいる2匹の鮮やかなインコ。
↑こちらは、アニマルエンカウンターエリアにいる2匹の鮮やかなインコ。

このインコたちは激しくじゃれ合い、驚くほど大きな鳴き声を上げていました。写真だけでは伝わりにくい、現地で印象に残った場面です。

バタフライパークのアニマルエンカウンターで、大きな鳴き声を出しながらじゃれ合う2匹のインコ。迫力満点です。
↑大きな鳴き声を出しながらじゃれ合う2匹のインコ。迫力満点です。

このほか、営業当時は次の動物も見られました。

  • 珍しい鳥達
  • アルマジロ

種類は多くありませんでしたが、蝶と昆虫だけでは終わらない小さなふれあいコーナーでした。

生体と標本を見られた昆虫館

蝶の印象が強い施設でしたが、昆虫館にも見応えがありました。甲虫とは、カブトムシやクワガタのように硬い前ばねを持つ昆虫の仲間です。営業当時は生きた甲虫と、世界各地から集めた昆虫標本の両方が展示されていました。

バタフライパークの昆虫館(INSECT EXHIBITS)エリアにある、世界の甲虫達(カブトムシ・クワガタ等)展示。
↑「INSECT EXHIBITS」と表示された昆虫展示エリア。カブトムシやクワガタなど、生きた甲虫が並んでいました。

スパイダーエリアは、蜘蛛の巣が所狭しと張り巡らされており、雰囲気を盛り上げてくれます。
↑クモの展示エリアは、クモの巣を思わせる演出で雰囲気を作っていました。

バタフライパークの展示エリアでは、約3000種以上の所蔵された世界の昆虫標本を見ることができます。
↑当時の案内では、収蔵する昆虫標本は約3,000種以上。種類ごとの違いを一度に見比べられました。

バタフライパークにある綺麗に飾られた蝶々の標本
↑色や模様を生かして飾られた蝶の標本です。

バタフライパークの展示エリア。世界中のバタフライ(蝶々)という展示もあり、勉学にもプラスになります。
↑世界各地の蝶を並べた展示。羽の大きさや模様の違いを観察できました。

営業当時の料金・所要時間

営業当時の料金は次の通りです。現在は使えない過去情報で、オンライン割引券も販売されていません。

  • 大人:20シンガポールドル
  • 子ども:14シンガポールドル(3~12歳)

園内を一通り見る所要時間は、営業当時で約1時間が目安でした。

蝶・昆虫に特化した営業当時のお土産売り場

退館後の売店には、蝶や昆虫を題材にしたお土産が並んでいました。売店も施設とともに営業を終了しています。

サソリ
↑蝶・昆虫に特化していた営業当時のお土産コーナーです。

営業当時に販売されていた主な商品と価格は次の通りです。

  • バタフライ・昆虫のTシャツ:8ドル~
  • 珍しい蝶の標本:100ドル前後~
  • サソリ等のアクリル標本キーホルダー:6.9ドル~

一般的な観光土産とは違い、標本や昆虫モチーフの商品をまとめて見られる個性的な売店でした。

旧施設の場所・現在のインビアへの行き方

旧バタフライパークは、セントーサ島中央部のインビア・ルックアウトにありました。ただし、現在は目的地として訪問できません。現地で自然展示を見る場合は、同じインビア・ルックアウトにあるセントーサ・ネイチャー・ディスカバリーを目的地にしてください。

セントーサ・ネイチャー・ディスカバリーへの行き方

【セントーサ・エクスプレスの場合】
セントーサ・エクスプレスは、MRTハーバーフロント駅に直結する商業施設VivoCityの3階からセントーサ島へ入るモノレールです。インビア駅(Imbiah Station)で降り、インビア・ルックアウトのZUS Coffee方面へ歩きます。

【無料の島内バスの場合】
セントーサ島内を走る無料バスのBus Aで「Imbiah Lookout」下車です。一般路線バス123を利用する場合は「Village Hotel」で降ります。ロープウェーなら、Mount Faber Lineの「Sentosa Station」が最寄りです。最新の運行経路はセントーサ公式交通案内で確認できます。

【車の場合】
最寄りはImbiah Lookout Car Parkです。現在の開館時間やアクセスは、出発前に施設公式ページでも確認してください。

以下は旧バタフライパークへ歩いた当時の記録

ここからの写真と地図は、営業当時の道順を残したものです。写真に写る施設や案内表示は変更されているため、現在のナビゲーションには使用しないでください。

バタフライパーク・世界昆虫博物館への行き方1。インビア駅(Imbiah)を出てすぐの写真。マーライオン・タワー方面(駅を出て左方面)の右手側にあるエスカレーターで一番上まで登ります!※マーライオンタワーは2019年内に取り壊しが決まっているのでご注意下さい!
↑インビア駅を出て、当時のセントーサ・マーライオン方面にあったエスカレーターを上った場所です。写真内の大きなマーライオン像はすでに撤去されています。

バタフライパーク・世界昆虫博物館への行き方2。エスカレーターは、昇るとまた出てきますが、全部乗って一番上までいきます!
↑営業当時は、連続するエスカレーターを一番上まで進みました。

バタフライパーク・世界昆虫博物館への行き方3。エスカレーターを登り切ると、イメージ・オブ・シンガポール・ライブとマダム・タッソーの白い建物が見えてきます。建物の正面の道を、さらに進んで行きます!
↑エスカレーターの上から、イメージ・オブ・シンガポールとマダム・タッソーの白い建物の前を通りました。

バタフライパーク・世界昆虫博物館への行き方4。すると、imbiah lookoutのポイントが左手に見えてきます。
↑当時のImbiah Lookoutの案内表示です。

バタフライパーク・世界昆虫博物館への行き方5。そして、もう少しだけ進むと、バタフライパーク・世界昆虫博物館に到着です!
↑この先に旧バタフライパークの入口がありました。現在、この入口から入場することはできません。

↓営業当時に使っていた、インビア駅から旧施設までの徒歩ルートです。

↑閉園前の入口位置を記録した地図であり、現在の施設案内ではありません。

↓こちらも営業当時の島内バス・ビーチトラム路線図です。現在の路線確認には、上で案内したセントーサ公式交通案内を利用してください。営業当時のセントーサ島内バス・ビーチトラム路線図
※画像をクリックすると拡大できます。


↑営業当時のImbiah Lookout停留所から旧施設までの徒歩ルートです。

バタフライパーク・世界昆虫博物館周辺の観光スポットのマップ

料金・所要時間・営業時間などの詳細情報

バタフライパーク・世界昆虫博物館(Butterfly Park & Insect Kingdom)のチケット料金や所要時間・営業時間などの詳細情報です。

現在、バタフライ・パーク&インセクト・キングダムは閉店しています!ご注意下さいませ!

バタフライ・パーク&インセクト・キングダムの詳細情報
施設名バタフライ・パーク&インセクト・キングダム
Butterfly Park & Insect Kingdom
住所Imbiah Lookout, Sentosa

※上記の情報は2026年8月20日に更新されたものです。情報が古くなっている場合・不備がある場合は、大変お手数ですが、こちらよりご連絡の程、何卒宜しくお願い致します。

 

その他、セントーサ島内の観光スポットやホテルなどを徹底的に調査していますので、こちらの記事も旅行・観光の参考にして頂ければ幸いです。

 

 

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