聖アンドリュース大聖堂(St Andrew's Cathedral)

- おすすめ度
- 4
- 料金目安
- 無料
- 所要時間
- 45分〜
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聖アンドリュース大聖堂(St Andrew's Cathedral)は、シンガポールに現存する最古の英国国教会系の礼拝堂です。白く輝く外壁、空へ伸びる尖塔、ステンドグラスが美しく、現在も礼拝が行われています。
シティ・ホール駅の出口脇にあり、旧市庁舎などを利用した美術館ナショナル・ギャラリーや、戦争記念公園と一緒に歩きやすい場所です。建築と歴史の見どころ、現在の開館時間、無料ガイドツアー、見学時のマナー、行き方を紹介します。
聖アンドリュース大聖堂の歴史と見どころ
英国国教会の「大聖堂」とは?
聖アンドリュース大聖堂は、英国で生まれたキリスト教プロテスタントの伝統を受け継ぐ英国国教会(Anglican Church)の教会です。シンガポール教区の母教会であり、司教の座があります。「教区」は司教がまとめる複数の教会の地域組織です。

写真:Someformofhuman
大聖堂(Cathedral)は単に「大きな教会」という意味ではありません。司教が座る椅子「カテドラ」が置かれた、教区の中心となる教会を指します。シンガポールではここがその役割を担っています。
現在の建物は1861年完成
この場所の最初の教会は1830年代に建てられましたが、尖塔が1845年と1849年に落雷を受け、危険な状態になったため取り壊されました。現在の建物はロナルド・マクファーソンが設計し、1856~1861年にインド人受刑者の労働によって建設。1862年に聖別され、1870年に大聖堂となりました。「聖別」は礼拝のための建物として正式にささげる儀式です。
第二次世界大戦で日本軍が侵攻した1942年には、身廊が負傷者を治療する臨時病院として使われました。身廊とは、入口から祭壇へ続く礼拝堂中央の広い空間です。1973年には、国が保護する重要建築であるナショナル・モニュメントに指定されています。
白い外壁とネオ・ゴシック建築
外観は初期英国ゴシックを再現したネオ・ゴシック様式で、先の尖ったアーチ、細長い窓、高い尖塔が特徴です。白い外壁には、貝殻から作る石灰に卵白や粗糖などを混ぜて磨き上げるマドラス・チュナムという仕上げが用いられました。熱帯の光を反射する滑らかな白さが、建物の大きな見どころです。
3枚のステンドグラスとラッフルズの紋章
礼拝堂の正面にある3枚のステンドグラスは、シンガポール植民地初期に関わった人物を記念しています。左が第2代駐在官ジョン・クローファード、中央がスタンフォード・ラッフルズ、右が海峡植民地総督ウィリアム・バターワースです。海峡植民地とは、当時のシンガポール、ペナン、マラッカなどをまとめた英国植民地でした。
3人の紋章は、それぞれの窓の上部に入っています。中央の窓にあるスタンフォード・ラッフルズの紋章は、隠れミッキーを探すような感覚で見つけてみましょう。下の画像が紋章の形です。

画像:Wikimedia Commons
開館時間・無料ガイドツアー
大聖堂は通常、毎日7:00~20:00に開いています。一部の祝日は閉まるため、訪問前に公式の開館時間・礼拝予定を確認してください。入場と通常のガイドツアーは無料です。
ウェルカム・センターは火~土曜日の10:00~16:00に開き、大聖堂の歴史や建築を説明する約1時間のツアーを行っています。2026年8月時点の通常日程は次の通りです。
- 火曜日11:00:英語
- 水曜日10:00:中国語
- 木曜日11:00:英語
- 所要時間:約1時間
- 定員:各回最大6人
祝日は通常ツアーがなく、定員が少ないため公式サイトから事前予約しておくのが確実です。日本語ツアーは案内されていません。予約はCathedral Welcome Centreから行えます。
見学時のマナーと写真撮影
ここは観光施設である前に、現在も使われる礼拝の場です。礼拝や祈りを妨げないよう静かに歩き、露出の多い服装は控えましょう。礼拝中は見学を後に回し、係員の案内があれば従ってください。
個人旅行の記念写真は周囲に配慮して短時間で撮り、礼拝中の人へカメラを向けないようにします。動画撮影、商用・結婚式・イベント・グループ撮影には事前許可が必要です。
聖アンドリュース大聖堂への場所・行き方・アクセス方法
聖アンドリュース大聖堂の住所は11 St Andrew's Road, Singapore 178959です。シティ・ホール駅と、植民地時代から式典やスポーツに使われてきた大広場パダンの間に広い敷地があり、白い尖塔が目印になります。
聖アンドリュース大聖堂の場所・マップ
- 観光
- レストラン
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聖アンドリュース大聖堂への行き方・アクセス・最寄り駅
MRTはシンガポールの地下鉄・都市鉄道です。南北線・東西線のシティ・ホール駅(NS25・EW13)出口Bを出ると、大聖堂敷地の入口がすぐ脇にあります。地上へ出て入口を通り、ウェルカム・センターを目印に進めば徒歩1~2分です。
地下街で隣接する大型商業施設Raffles City方面へ進まず、駅構内の「Exit B / St Andrew's Cathedral」の表示を追うと迷いません。
料金・所要時間・営業時間などの詳細情報
聖アンドリュース大聖堂(St Andrew's Cathedral)のチケット料金や所要時間・営業時間などの詳細情報です。
| 施設名 | セント・アンドリュース大聖堂 St Andrew's Cathedral |
|---|---|
| お勧め度 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
| 営業時間 | 毎日 07:00〜20:00 |
| 所要時間 | 45分程度が目安 |
| チケット 入場料金 | 0SGD(無料) |
| 住所 | 11 St Andrew’s Road, Singapore 178959 |
| TEL 電話番号 | +65 6337 6104 |
| 行き方 最寄駅 | City Hall MRT Exit B横の入口からアクセス。 |
| 公式サイト | https://cathedral.org.sg/connect/services/ |
| Eメール | info@cathedral.org.sg |
※上記の情報は2026年8月13日に更新されたものです。情報が古くなっている場合・不備がある場合は、大変お手数ですが、こちらよりご連絡の程、何卒宜しくお願い致します。
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