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MRT(電車)の乗り方

MRT
MRTとは、シンガポールの電車・地下鉄のことを意味し、Mass Rapid Transit(マス ラピッド トランジット)の略です。

シンガポールの交通手段として外せないMRTの乗り方や切符の買い方、乗り換え方法・路線図などを分かりやすくお伝えしていきます。

シンガポールのMRT(電車)の切符の買い方

シンガポールの旅行・観光には欠かせない交通手段でもある、MRT(電車)。
MRTに乗るには以下の3つのチケット・切符のどれかを購入する必要があります。

  • スタンダートチケット(Standard Ticket)
  • ez-linkカード
  • シンガポール・ツーリスト・パス(Singapore Tourist Pass)

スタンダートチケット(Standard Ticket)

スタンダートチケット(Standard Ticket)は、名前の通り、普段MRTを利用する場合のスタンダードなチケット(切符)で、シンガポール旅行者であればこのスタンダードチケットが最も適しています

↓スタンダードチケット。一見、ペラペラの紙に見えるのですが、ICチップに対応しており、日本のパスモ・スイカなどの様に改札にかざすだけで通れます。
MRTスタンダードチケット

スタンダードチケットの買い方
スタンダードチケットは、MRTの各駅のGTMと呼ばれる切符の自動券売機で購入する事ができます。

■ステップ①
右側のEnglishを画面タッチして、初期画面に戻し、Buy Standard Ticketの中のStation Name を画面タッチします。

※Map(路線図)からも選択する事ができますが、ここではStation Nameで説明していきます。

■ステップ②
駅名が名前順で表示されているので、目的の駅名をタッチします。ここでは、マリーナベイサンズホテルの最寄り駅であるBayfrontで説明していきます。

■ステップ③
金額と駅名が表示されるので、確認後、Single Trip(片道)をタッチします。往復の場合はReturn Tripを。

■ステップ④
お金を入れると、チケット(切符)が出てきて購入完了!
10ドル札は6ドル以上のチケット購入時にしか利用できませんので、10ドル札以下のお金を投入するようにしましょう!

↑右側がお金を入れる部分で、左側からチケットが出てきます。

また、このスタンダードチケットは初回の購入時に10セントのデポジット(保証金)を含んでおり、同じチケットにチャージして繰り返し6回利用すると10セントが割引される形で返金されます。旅行・観光で6回利用するのは難しい面もありますが、できれば6回利用してデポジットを返金したい所です。

ez-linkカード

ez-linkカードとは、MRTとシンガポールの路線バスの両方に使えるICカードで、初回の購入時は12ドルの料金がかかります。12ドルには、カード代の5ドル、運賃が7ドル含まれており、運賃の7ドル分が実際にMRTやバスで利用できる金額となっています。

ez-linkカードの購入は、各MRT駅のチケット・オフィス(Tickec Office)で購入する事ができますが、カード代金の5ドルは返金されないため、旅行・観光者にはあまり向いていません。MRTに乗る場合はスタンダードチケットを買う事をお勧めします。

ただし、ez-linkカードの運賃は、スタンダードチケットよりも安く電車に乗ることができます。そのため長期間の旅行客や、シンガポール現地在住の方などは、ez-linkカードの方がお得になる可能性が高いです。

シンガポール・ツーリスト・パス(Singapore Tourist Pass)

シンガポール・ツーリスト・パス(Singapore Tourist Pass)は、MRTと路線バスが乗り放題になるパスの事です。
Singapore Tourist Pass

パスは全部で下記の3種類あります。

  • 1日券:20ドル(購入した日の終電・終バスまで乗れます)
  • 2日券:26ドル(購入した日の翌日の終電・終バスまで乗れます)
  • 3日券:30ドル(購入した日の翌々日の終電・終バスまで乗れます)

料金には、10ドルのデポジット(保証金)が含まれており、発行から5日以内であればパスを返却をすればデポジット代金の10ドルが返金されます。この点、カード代金が返ってこないez-linkよりも便利と言えます。

シンガポール・ツーリスト・パスは以下の指定MRTの主要駅にあるチケットオフィスにて購入する事ができます。

  • チャンギ国際空港駅 (Changi Airport)
  • オーチャード駅(Orchard)
  • チャイナタウン駅(Chinatown)
  • シティ・ホール駅(City Hall)
  • ラッフルズ・プレイス駅(Raffles Place)
  • アン・モ・キオ駅(Ang Mo Kio)
  • ハーバーフロント駅(HarbourFront)
  • ブギス駅(Bugis)

また、シンガポール・ツーリスト・パスは乗り放題券なのですが、乗り放題対象の日を過ぎた後は、ez-linkと同じようにチャージをして、料金分をMRTやバスに乗ることができます。ただし、パスの発行から5日以内に返却をしないとデポジット代金が返金されないため注意して下さい。

MRT(電車)の乗り方・乗換方法

MRT(電車)の乗り方や乗換方法は、至って簡単です。

日本の電車とほとんど同じ形式

シンガポールのMRT(電車)の乗り方は、日本の電車の乗り方とほとんど同じ形式なので、難しくはありません。

ただし、改札を通る場合は切符を入れる場所がなく、全てICチップをかざす方式になっているので、スタンダードチケットなども改札にかざして通るようにしましょう。

↓MRTの改札。右のかざす部分にチケットをかざすと改札が開き、通れるようになります。

また、電車を降りて改札を出る際も同様にチケットをかざして出ます。スタンダードチケットはペラペラの紙ですが、1回切りの切符ではなく、6回までの乗車に使えるので旅行・観光中はなくさないようにしましょう。

乗り換えも簡単!

MRT(電車)は、路線(ライン)が色ごとに分かれており、路線を乗り換える際も路線の名前や色に従って進めば簡単に乗り換えができます。乗り換えの難易度は、日本の東京や大阪、名古屋の方が路線が入り組んでおり複雑ですので、日本で普段電車に乗られている方には何ら問題なく乗り換えができます。

電車乗り換え

また、乗り換えや料金案内はこちらの公式サイトより確認できます。
→ シンガポールMRT公式サイト 
※公式サイトで乗換案内のシステムが使えなくなっていました。
googleマップでの案内が今現在一番使いやすいかと思います。
→ グーグルマップ シンガポール

路線図(マップ)

シンガポールの電車MRTの路線図(マップ)です。

※点線は工事中で、まだ使用不可のため注意して下さい!
シンガポールMRTの路線図(マップ)

↑クリックすると画像が拡大されます。(2016年10月2日更新)

シンガポールの電車MRTは、まだまだ開発途上のため、随時新しい路線が開通しています。上記路線図は、新しく開通したダウンタウンライン(Downtown Line)も含まれたマップとなっています。また、点線の路線は工事中でまだ開通していませんので注意して下さい。※2016年10月2日時点

最新の路線図は、こちらのシンガポールMRT公式サイトからも確認できますので、参考にしてみて下さい。

MRTに乗る際の注意点

シンガポールのMRTに乗る際には、いくつか守らなければならない注意点があります。

  • 飲食:500ドルの罰金
  • 喫煙:1000ドルの罰金
  • ペット・動物の持ち込み:500ドルの罰金
  • ドリアンの持ち込み:500ドルの罰金
  • 可燃液体の持ち込み:500ドルの罰金

日本と同じ考えで電車に乗ると、喫煙はありえませんが、飲食などは意識をしていないと水分補給などで気づかぬ内に違反をしてしまう場合があります。違反をすると上記の様に罰金が課せられてしまうため、十分に注意をしてMRTに乗るようにしましょう。

 

その他にも、シンガポールの旅行・観光の際に知っておくと役立つ情報を特集していますので、参考にして頂ければと思います。

 

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