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スリ・ヴィーラマカリアマン寺院(Sri Veeramakaliamman Temple)

お勧め度:☆☆☆☆所要時間:45分~ ハートマイプランに追加

スリ・ヴィーラマカリアマン寺院(Sri Veeramakaliamman Temple)
スリ・ヴィーラマカリアマン寺院(Sri Veeramakaliamman Temple)は、リトルインディアにある女神カーリーをまつるシンガポール最古級のヒンドゥー教寺院です。武器や悪魔を表した力強い神像は、悪と無知を滅ぼして人々を守る力を表します。ここでは、歴史、神像の意味、参拝マナー、現在の修復状況、最寄り駅からの行き方を紹介します。

スリ・ヴィーラマカリアマン寺院(Sri Veeramakaliamman Temple)はどんな所?

ヴィーラマカリアマンは、ヒンドゥー教の女神カーリーの勇猛な姿を表す名です。アマン(Amman)はタミル語で母なる女神を表します。この寺院は、シンガポールで初めてカーリーを本尊としてまつった寺院とされています。

リトルインディアの働く人々が育てた寺院

始まりは1855年ごろ。現在のカンポン・カポール周辺で、建築用の石灰を焼く窯に働いていた、南インドのタミル地域にルーツを持つ労働者が、小さなカーリーの祠を設けたと伝わります。かつてはスーナンブ・カンバム・コヴィル、つまり「石灰の村の寺院」とも呼ばれました。コヴィルはタミル語で寺院という意味です。1881年にはインド東部のベンガル地方出身の労働者が建設に関わったと伝えられ、セラングーン地区で最初期のヒンドゥー教寺院として発展しました。

セラングーン・ロードとベリリオス・ロードの交差点に立つスリ・ヴィーラマカリアマン寺院の入口

↑寺院の入口は、セラングーン・ロードとベリリオス・ロードの交通量が多い交差点に面しています。ゴープラム全体を撮るときも、車道へ出ず歩道や横断歩道から撮影してください。

1908年には南インドからカーリー像を迎え、本堂と本殿が整えられました。その後も祠や部屋が加わり、1980年代には大規模に再建。2014年の修復後、寺院建物は保存建築として保護されています。日本占領期の空襲時には人々の避難場所にもなり、寺院と中にいた人々は被害を免れたと伝えられています。

神々で埋め尽くされたゴープラム

第一の見どころは、ヒンドゥー教の神々を色鮮やかに表した入口のゴープラムです。ゴープラムとは、南インドの寺院に見られる彫刻で飾られた塔門。神像を一体ずつ追うと、門全体が神話の世界を表していることが分かります。

↓通りからも見える大きな門は、一度見たら忘れられない程印象的です。
ヒンドゥー教の神々が色鮮やかに彫られた入口の門
By AngMoKio

入場無料の堂内も見学できる

外から見るゴープラムだけでなく、開門中は寺院内も無料で見学できます。堂内では今も多くの参拝者が祈りをささげているため、観光施設ではなく礼拝の場として静かに入りましょう。

昼の閉門時間には扉が閉まるスリ・ヴィーラマカリアマン寺院の入場門

↑通常の開門時間は毎日5時30分~12時、17時~21時で、12時~17時は門が閉まります。午前と夕方の二部制なので、昼すぎに訪れないよう旅程を組むのがポイントです。

スリ・ヴィーラマカリアマン寺院の入口にある靴置き場

↑堂内は土足厳禁です。入口の靴置き場で靴を脱ぎ、肩と膝が隠れる服装で入りましょう。参拝者や儀式を遮らず、撮影は現地の表示と係員の案内に従ってください。

堂内に入ると、多くの人が参拝する様子を目にします。外のにぎやかな通りとは空気が変わる厳粛な空間で、静かに神像や祈りの様子を拝観できます。見学は20~30分ほどが目安です。

女神カーリーの力強い姿が表すもの

本殿にまつられるのは、女神ヴィーラマカリアマン、つまりカーリーです。カーリーはシヴァ神の妃がとる力強い姿の一つで、悪や無知を滅ぼし、世界の秩序と信者を守る母なる女神として信仰されています。複数の腕に持つ武器や足元の悪魔は、その守護の力と悪への勝利を象徴しています。

悪を滅ぼし人々を守る女神ヴィーラマカリアマンの神像
スリ・ヴィーラマカリアマン寺院公式サイト

↓寺院内の別の場所にまつられたカーリー。激しい表情や炎、武器は、悪を打ち負かして善を守る姿を表しています
悪を滅ぼす力を表した女神カーリーの神像

ほかにも多くの神々がまつられています。姿の激しさだけを見るのではなく、誰を何から守る神なのかを知ると、像の意味がぐっと分かりやすくなります。

↓女神スリ・ペリヤッチ。妊娠・出産を見守り、母親と子どもを守る女神です。足元の人物を含む力強い表現は、母子を脅かす悪を退ける守護を表します
母親と子どもを守る女神スリ・ペリヤッチの神像

2026年から2027年にかけて修復中

寺院では、修復後に寺院の神聖さを新たにする2027年の大規模な儀式に向け、2026年4月から本堂やゴープラムの修復が進められています。礼拝と日々の活動は続いていますが、工事囲いで彫刻が見えにくい場合や、見学できる場所・動線が変わる場合があります。訪問直前に寺院公式サイトの案内を確認してください。

スリ・ヴィーラマカリアマン寺院への行き方・地図・アクセス方法

スリ・ヴィーラマカリアマン寺院の住所は、141 Serangoon Road, Singapore 218042です。

スリ・ヴィーラマカリアマン寺院の場所・マップ

↓スリ・ヴィーラマカリアマン寺院周辺マップです。近くの観光スポットやレストラン、ホテルも表示できます!このままだと少し見にくいので、地図を全画面表示にしてご活用下さいませ!!

クリックで地図が表示されます!スリ・ヴィーラマカリアマン寺院近くの観光スポットやレストラン・ホテルも表示できる高機能マップです!

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スリ・ヴィーラマカリアマン寺院への行き方・アクセス・最寄り駅

最寄り駅は、MRT(地下鉄を中心とする都市鉄道)のノース・イースト線/ダウンタウン線リトル・インディア(Little India/NE7・DT12)駅です。E出口からバッファロー・ロードをセラングーン・ロードまで進み、通りを北へ歩いて約5~6分。ベリリオス・ロードとの交差点に立つゴープラムが目印です。

料金・所要時間・営業時間などの詳細情報

スリ ヴィラマカリ アマン寺院(Sri Veeramakaliamman Temple)のチケット料金や所要時間・営業時間などの詳細情報です。

スリ・ヴィーラマカリアマン寺院の詳細情報
施設名スリ・ヴィーラマカリアマン寺院
Sri Veeramakaliamman Temple
お勧め度☆☆☆☆
営業時間毎日05:30〜12:00、17:00〜21:00(礼拝・祭礼時は変更)
所要時間45分程度が目安
チケット
入場料金
0SGD(無料)
住所141 Serangoon Road, Singapore 218042
TEL
電話番号
+65 6295 4538
行き方
最寄駅
Little India MRTから徒歩約5分。Serangoon Road沿い。
公式サイトhttps://www.srivkt.org/
Eメールadmin@srivkt.org

※上記の情報は2026年8月20日に更新されたものです。情報が古くなっている場合・不備がある場合は、大変お手数ですが、こちらよりご連絡の程、何卒宜しくお願い致します。

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カテゴリー ⇒ 観光スポット

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