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アジア文明博物館(Asian Civilisations Museum)

お勧め度:☆☆☆☆料金目安:23ドル~所要時間:120分~ ハートマイプランに追加


シンガポール川沿いにあるアジア文明博物館(Asian Civilisations Museum)の見どころ、初めてでも分かりやすい展示の回り方、日本語ガイドツアー、開館時間、ロッカー、場所・行き方を紹介します。マリーナベイ・サンズにあるアートサイエンス・ミュージアムとは別の博物館です。

アジア文明博物館(Asian Civilisations Museum)とは

アジア文明博物館は、英語名の頭文字からACMとも呼ばれる、アジアの美術と文化を紹介する国立博物館です。国や地域を別々に見るだけではなく、海上交易や宗教、素材、ものづくりを通じて、アジアの文化がどのようにつながり、影響し合ってきたかをたどれるのが特徴です。

場所は、歴史的な建物が集まるシビック・ディストリクト(官公庁や文化施設が集まる地区)のシンガポール川沿い。川向かいにはフラトン・ホテルがあり、マーライオン公園やナショナル・ギャラリー・シンガポールと組み合わせやすい立地です。

3つのテーマから展示を選ぶと回りやすい

現在の常設展示は、次の3つの大きなテーマで構成されています。以前のように地域別の5テーマ・11ギャラリーとして紹介されることがありますが、館内はすでに再構成されています。

  • 海上交易(Maritime Trade)・1階
    9世紀の唐代沈没船と、陶磁器・家具・絵画・金銀器などの輸出美術を通して、海の交易路でアジア各地が結ばれた歴史を紹介しています。
  • 信仰と信念(Faith & Belief)・2階
    祖先と儀礼、古代宗教、キリスト教美術、イスラム美術、学者文化などを扱います。初めて見る宗教美術でも、地域を越えて共通する表現や違いを比べながら鑑賞できます。
  • 素材とデザイン(Materials & Design)・3階
    陶磁器、服飾・織物、宝飾品を、素材や技法、使われ方に注目して紹介しています。細工や模様をじっくり見たい方に向くフロアです。

全部を順番に見るよりも、まず興味のあるテーマを決めるのがおすすめです。主な展示を選んで見るなら60~90分ほど、3フロアを説明まで読みながら回るなら2時間以上を見込むと慌ただしくありません。

初めてなら「唐代沈没船」から

1階の代表的な展示が、唐代沈没船(Tang Shipwreck)です。これは、インドネシアのブリトゥン島沖で1998年に発見された、約1100年前のアラブ系商船の沈没船と積み荷を指します。中国製の陶磁器を中心に約6万点の積み荷が見つかり、中東・インド・東南アジア・中国を結ぶ海上交易が9世紀から盛んだったことを伝えています。

アジア文明博物館には、日本にも馴染みのある文化に関する展示も多くあります。

↑日本にもなじみのある文化を扱った展示もあり、アジア各地の表現を見比べられます。

アジア文明博物館で入館時に受け取った入館シール。

↑入館時に受け取った入館シール。館内では係員から見える位置に着けておきます。

造形が美しい美術品も多く展示されています。

↑造形や素材の美しさを間近で見られる作品も多く展示されています。通常、館内はフラッシュを使わなければ撮影できます。

日本語ガイドツアーは開催日の予定を確認

館内では、作品の背景を案内するドーセントによるツアーがあります。ドーセントとは、博物館で研修を受けたボランティア解説員のことです。ツアーは通常45~60分ほどで、英語のほか、開催日によっては日本語ツアーも設定されます。

取材当時、アジア文明博物館に掲示されていたガイドツアーの開始時刻表。

↑取材当時、館内に掲示されていたガイドツアーの開始時刻表。現在の曜日・時刻とは異なるため、最新予定を確認してください。

言語や時刻は月ごとに変わります。参加したい日は、ガイドツアーの最新予定(公式サイト)を確認し、当日に1階のビジターサービスで申し込みます。日本語ツアーを旅程の中心にする場合は、直前にも開催状況を確認しておくと安心です。

1867年完成のエンプレス・プレイス・ビルディング

博物館が入るエンプレス・プレイス・ビルディングは、1867年に完成した旧政府庁舎です。左右対称の外観や柱など西洋古典建築の要素を取り入れた「新古典主義」の建物で、その後も増築されながら、税関、立法評議会、移民局などの政府機関に使われました。

アジア文明博物館は2003年にこの建物へ移転しました。現在は川側にも新しい展示棟や入口が加わっており、歴史ある外観と現代的な展示空間の両方を楽しめます。

開館時間は毎日10時、金曜日は夜まで

通常の開館時間は毎日10:00~19:00、金曜日は10:00~21:00です。展示室への最終入場は閉館30分前。特別展の会期や休室情報も含め、訪問前に来館案内(公式サイト)を確認してください。

1階ロビー裏にロッカーがある

1階のロビー裏にはロッカーと携帯電話の充電設備があります。大きなリュック、キャリーケースなどのかさばる荷物は展示室へ持ち込めないため、入館時にビジターサービスの案内に従って預けます。

アジア文明博物館(Asian Civilisations Museum)の館内にあるロッカー

↑アジア文明博物館の館内にあるロッカー

ただし、空港の手荷物預かり所のように大きなスーツケースを必ず保管できる設備ではありません。チェックイン前後に大型荷物を持って移動する日は、ホテルや空港の手荷物預かりも利用できるようにしておくと安心です。

アジア文明博物館への場所・行き方・アクセス方法

住所は1 Empress Place, Singapore 179555です。シンガポール川の北岸、ビクトリア・シアター&コンサートホールの隣にあります。

アジア文明博物館の場所・マップ

↓アジア文明博物館周辺マップです。近くの観光スポットやレストラン、ホテルも表示できます!このままだと少し見にくいので、地図を全画面表示にしてご活用下さいませ!!

クリックで地図が表示されます!アジア文明博物館近くの観光スポットやレストラン・ホテルも表示できる高機能マップです!

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最寄り駅はラッフルズ・プレイス駅

最寄り駅は、MRT(シンガポールの都市鉄道)のラッフルズ・プレイス(Raffles Place)駅です。H出口から徒歩約5分。フラトン・ホテル方面へ進み、歩行者用のカベナ橋(Cavenagh Bridge)でシンガポール川を渡ると、正面付近に博物館があります。

タクシーや配車アプリでは施設名か住所を指定してください。川側は歩行者空間のため、車の乗降場所はビクトリア・シアター&コンサートホール裏手から入る建物側です。

料金・所要時間・営業時間などの詳細情報

アジア文明博物館(Asian Civilisations Museum)のチケット料金や所要時間・営業時間などの詳細情報です。

アジア文明博物館の詳細情報
施設名アジア文明博物館
Asian Civilisations Museum
お勧め度☆☆☆☆
営業時間土〜木 10:00〜19:00、金 10:00〜21:00
所要時間2時間程度が目安
チケット
入場料金
23SGD
住所1 Empress Place, Singapore 179555
TEL
電話番号
+65 6332 7798
行き方
最寄駅
Raffles Place MRT Exit Hから徒歩約5分。
公式サイトhttps://www.nhb.gov.sg/acm/visit/plan-your-visit
Eメールnhb_acm_vs@nhb.gov.sg

※上記の情報は2026年8月20日に更新されたものです。情報が古くなっている場合・不備がある場合は、大変お手数ですが、こちらよりご連絡の程、何卒宜しくお願い致します。

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カテゴリー ⇒ 観光スポット

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