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シンガポールのタクシー料金・乗り方・追加料金

シンガポールのタクシー
シンガポールの旅行観光時に何かと役に立つタクシー。ここでは、シンガポールのタクシーの乗り方や料金について分かりやすくお伝えしていきます。

シンガポールのタクシーの乗り方と料金を確認して安心して出発する流れ

タクシーの料金と追加料金

まずは、シンガポールのタクシーの料金について、分かりやすくお伝えしていきます。

料金は初乗り・距離・待ち時間・追加料金の合計

運賃は「基本メーター料金」に「時間帯・場所の追加料金」などが合算される仕組みです。

シンガポールのタクシー会社は、それぞれ料金を定めています。2026年8月現在、一般的な車種の初乗りは4.40~5.20ドル(約553~653円です。初乗り区間を超えると、一般車では次の単位で加算されます。

※円換算は1シンガポールドル=125.58円2026年8月31日)で自動計算

  • 1kmを超えて10kmまで
    400mごとに0.26ドル(約33円
  • 10kmを超えた部分
    350mごとに0.26ドル(約33円
  • 低速走行・停車中
    45秒ごとに0.26ドル(約33円

渋滞や信号待ちでも時間料金が加算されます。大型・高級車に分類されるプレミアムタクシーは、初乗りも加算単位も高くなるため、乗り場で車種を確認しましょう。

シンガポールを走るタクシー

深夜とピーク時間帯はメーター料金に割増

シンガポールのタクシーのメーター料金には、時間帯によって割増料金(ピークサーチャージ)が加算されます。

  • 深夜
    毎日0:00~5:59はメーター料金の50%
  • 平日朝
    月~金曜6:00~9:29は25%(祝日を除く)
  • 週末・祝日の昼
    土・日曜、祝日10:00~13:59は25%
  • 夕方・夜
    毎日17:00~23:59は25%

割増料金(+25%や+50%)は、「初乗り運賃+距離・待ち時間」で計算された基本のメーター料金に対してのみ加算されます。

なお、深夜に空港から乗る場合などは、「時間帯の割増」に加えて「場所ごとの追加料金(空港チャージなど)」も別途上乗せされるため注意しましょう。

空港や観光施設では乗車場所の追加料金がかかる

主要観光地や施設から乗車する際、以下の追加料金(サーチャージ)が発生します。

特定のエリアや観光地からタクシーに乗る場合は、メーター料金とは別に以下の「場所ごとの追加料金(ロケーション・サーチャージ)」が加算されます。

  • チャンギ空港
    17:00~23:59は8ドル、それ以外は6ドル
  • 市中心部
    毎日17:00~23:59は3ドル
  • ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
    終日3ドル
  • リゾート・ワールド・セントーサ
    終日3ドル
  • マンダイの動物園エリア
    13:00~23:59は5ドル

場所ごとの追加料金は、対象のエリアから「乗車する際」のみ加算されます(降りる際にはかかりません)。料金や適用時間は改定される場合があるため、乗り場の案内看板もあわせて確認しましょう。

チャンギ空港から市内への目安

シンガポールの玄関口であるチャンギ国際空港から市内への目安は以下です。

  • 所要時間
    約30分
  • 料金目安
    25~45シンガポールドル(約3,140~5,651円

※道路の渋滞状況、詳しい目的地、車種、利用する時間帯(深夜・ピーク割増の有無)によって料金は前後します。

予約料と道路通行料について

予約料と道路通行料を確認し、配車アプリの料金を比較するポイント

運賃には、メーター料金のほかに以下の費用が加算される場合があります。

予約料(タクシーを呼んだ場合)

電話やアプリでメーター制タクシーを手配すると予約料がかかります。通常時は2.30ドル(Prime Taxiのみ2.50ドル)が基本で、ピーク時間帯はタクシー会社によって料金が上がります。

道路通行料(ERP)

有料区間を走行した場合、渋滞緩和のための電子道路料金「ERP」の実費がそのまま運賃に上乗せされます(時間帯や場所により金額が変動します)。

配車アプリの活用と比較のコツ

Grab、Gojek、CDG Zig、TADAなどのアプリを使うと、予約確定前に料金(定額制またはメーター制)を確認できます。

シンガポールの配車アプリ
シンガポールの配車アプリについてはこちらで分かりやすく説明しているので参考にしてください。

混雑時は料金を比較する

雨の日や通勤・退勤ラッシュ時は、アプリの定額料金が高騰しやすくなります。複数のアプリを見比べたり、街中を走る「流しのタクシー」を利用したほうが安い場合もあります。

最新の料金構成と認可事業者は、シンガポール陸上交通庁のタクシー料金案内で確認できます。

シンガポールのタクシーの乗り方

ホテルやショッピングモール、主要観光施設にある「タクシー乗り場(Taxi Stand)」から乗るのが一番確実です。

シンガポールでのタクシーの乗り方を、3ステップでお伝えしていきます。

ステップ1:タクシーを探して乗車する

シンガポールでは路上でどこでもタクシーを拾えるわけではないため、専用の乗り場を利用するのが最も確実です。

タクシー乗り場を利用するのがおすすめ

ホテル、商業施設、観光スポットでは専用の「タクシー乗り場」を利用するのが確実で安全です。

中心部(オフィス街など)では、バスレーン運用時間中や停車禁止エリアでの乗降が法律で禁止されています。

↓マリーナベイ・サンズ前のタクシー乗り場
マリーナベイ・サンズのタクシー乗り場

流しのタクシーを拾うときの注意点

シンガポール旅行時に、流しのタクシーを拾う場合の注意点です。

中心部を外れれば路上でも空車を止められますが、以下の場所では乗車できないのでご注意ください。

  • バス停から9m以内
  • バスレーンの運用時間中
  • 停車禁止の標識や道路標示(黄色い実線・ジグザグ線など)がある場所

※最寄りの乗り場は、政府公式アプリ「MyTransport.SG」で検索できます。

ステップ2:行き先を伝えて出発する

乗車時の基本ルールを守りつつ、目的地を正しく伝えてスムーズに出発できるようにしましょう。

乗車時の基本

ドアは手動のため、自分で開け閉めします。乗車後は後部座席も含めて全員シートベルト着用が義務です。

行き先の伝え方

口頭の英語名だけでなく、スマホ画面で「住所」と「6桁の郵便番号(Postal Code)」を見せるのが最も確実です。似た名前のホテルや入口が複数ある大型施設の場合は、地図アプリのピンも見せるとスムーズです。

子連れの場合の注意点(チャイルドシート規則)

通常のメーター制タクシーは、身長1.35m未満の子どものチャイルドシート着用義務が法律上免除されています。ただし、安全性を優先したい場合は注意しましょう。

ステップ3:料金を支払って降りる

シンガポールのタクシーはメーター料金に各種追加料金が加算される仕組みのため、内訳を確認してから決済を行います。

支払い額の確認

到着後、メーター運賃に追加料金(時間帯・場所のサーチャージなど)が合算された合計額を支払います。内訳はメーター表示や端末、レシートで確認できます。
タクシーの料金メーター

支払い方法

現金のほか、対応車両ではクレジットカードや電子決済が使えます。ただし、車両によって利用可能な決済手段が異なり、カード手数料(約10%程度)が上乗せされる場合があります。カードで支払いたい場合は、乗車時に使えるか運転手に確認しておくと安心です。

チップとレシート

シンガポールのタクシー乗車時のチップとレシートについて。

  • チップ:原則として不要です。
  • レシート:忘れ物や運賃の確認に備え、必ず受け取って車両番号を確認できるまで手元に残しておきましょう。
ホテルやショッピングモール、主要観光施設にある「タクシー乗り場(Taxi Stand)」から乗るのが一番確実です。

料金や対応に問題があった時

不自然な料金や忘れ物があった時は、レシートに記載されたタクシー会社へ連絡します。日時、乗車地、降車地、車両番号、支払額を控えておくと確認が早くなります。解決しない場合は、シンガポール陸上交通庁の問い合わせ窓口から報告できます。

 

移動手段を選ぶ時は、次の記事もあわせてご覧ください。

 

 

カテゴリー ⇒ シンガポール基本情報

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