GST(消費税)の免税・還付方法

GST(消費税)
シンガポールには、GSTと呼ばれる消費税がほとんどのお店で7%発生します。ここでは、GSTの概要や、免税・還付方法について徹底的にお伝えしていきます。

シンガポールのGST(消費税)とは?

シンガポールの消費税、GSTの概要についてお伝えしていきます。

ほとんどのお店で7%のGST(消費税)が発生する

シンガポールでは、ショッピングモールやコンビニなどでのお買い物や、レストランでの食事、ホテルの宿泊料金など、ほとんどの支払い時にGSTと呼ばれる消費税が7%加算されます。GSTとは、Goods & Service Taxの略です。2014年からは、日本でも消費税が8%に増額されましたので、特段高い消費税と感じることはないでしょう。

↓マリーナベイサンズホテルに宿泊した際のミニバー利用の領収証です。12ドルの金額に対して、7%の0.84ドルがGSTとして加算されています。GST

旅行者はGSTの還付ができる

ほとんどの支払い時に発生するGST(消費税)ですが、シンガポールに旅行・観光に来た外国人はGSTの還付を行うことができます。ただし、還付できるのは一定の条件を満たした商品のみに適用されます。詳しい条件については次の章で説明していきますが、還付の対象が「商品のみ」となっているので、レストランでの食事やホテルの宿泊料金などのシンガポール国内で消費したとみなされるGSTは還付できないようになっているので注意して下さい。

GSTの免税・還付方法

シンガポールへ旅行・観光に来た外国人であればできるGST(消費税)の免税・還付方法についてお伝えしていきます。

GST還付ができる対象商品

GSTの還付は、次の条件を満たした商品のみ行うことができます。

  • 1回のお買い物金額がGSTを含めて100ドル以上の金額であること
    ※ショッピングモールなどでは3回分のレシートをまとめれる場合有り
  • 商品購入時に、GST還付の手続きをしている事
  • GST還付時に、商品が未開封であること
  • 還付対象者が16歳以上の年齢であること
  • シンガポールの居住者でないこと
  • 過去2年間に365日以上シンガポールに滞在していないこと
  • 商品の購入より2ヶ月以内にシンガポール国外に持ち帰ること

特に重要なのが、お買い物時に、GST還付をするための手続きをしてバウチャーを発行してもらう必要があるので、100ドル以上の購入をした場合は忘れないようにして下さい。

バウチャー(eTRS)発行方法

GSTの還付のために必要な、商品購入時のバウチャー(eTRS)発行方法は至って簡単です。まず、商品の合計金額が100ドル以上であることと、パスポートの提示が必要になります。その上で、レジ、もしくはショッピングセンターなどのカスタマーセンターでバウチャー(eTRS)を発行してもらいます。バウチャーには、その場で必要事項の記入があり、日本語ではなく英語での記入となるので注意して下さい。特にお勧めなのが、ショッピングセンターでのお買い物です。同日のレシートを3枚までまとめる事ができるので、1回の購入で100ドルに達していなくても、まとめる事で100ドルを越すことができます。

GST還付はチャンギ国際空港で行う

バウチャーを無事に発行してもらえたら、帰国する際にチャンギ国際空港でGSTの還付手続きを行いましょう。チャンギ国際空港には、Get Refund端末がいくつもあり、機械にパスポート番号の入力、バウチャー(eTRS)の読み取りを行うと還付ができます。

GSTの還付方法には、

  • 現金
  • クレジットカード

の2通りがあり、現金(シンガポールドル)で受け取る場合は出国ラウンジのRefund Counterで還付でき、クレジットカードの場合は何もせず、そのまま帰国すれば10日以内に自動で還付がされます。

また、他にも銀行小切手による還付もできますが、郵送先住所や受取人名の記入や指定のボックスへ投函しなければならないのと、14日経過後に小切手が日本に郵送され、時間と手間もかかるのであまりお勧めしません。

たかが7%の消費税ですが、家族などでまとめてお買い物をして金額が大きくなると、結構大きな金額のGST還付ができる場合もありますので、シンガポールへの旅行・観光の際は頭の片隅にいれておくと良いかもしれません。

 

その他にも、シンガポールの旅行・観光の際に知っておくと役立つ情報を特集していますので、参考にして頂ければと思います。

 

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