Singapore Zoo
2026年10月6日更新
シンガポールといえば、マリーナベイの高層ビルや夜景を思い浮かべる人が多いはず。でも、せっかくなら熱帯の国らしい「緑と生き物」も体験してみませんか?
そこでおすすめしたいのが、1973年に開園したシンガポール動物園です。うっそうとした熱帯の森の中に展示が点在していて、檻越しに眺めるというより「森を歩きながら動物に出会う」感覚。飼育されている動物は4,200頭以上で、初めてのシンガポール旅行はもちろん、家族旅行や動物好きの人にもぴったりの場所です。
この記事では、見逃したくない展示、チケットの注意点、行き方、そして半日でしっかり楽しむための回り方をまとめました。
まずは基本情報をチェック
| 営業時間 | 毎日 8:30〜18:00(最終入園 17:00) |
|---|---|
| 入園料 | 大人 S$49/子ども(3〜12歳)S$34 ※食事や特別体験は別料金 |
| 所要時間 | 公式のおすすめルートで約4時間。食事や休憩を入れて半日見ておくと安心 |
| 園内トラム | 入園料に含まれます(運行 8:45〜17:30ごろ) |
| 住所 | 80 Mandai Lake Road, Singapore 729826(マンダイ地区 EAST側) |
※上記の情報は2026年10月6日に更新されたものです。情報が古くなっている場合・不備がある場合は、大変お手数ですが、こちらよりご連絡の程、何卒宜しくお願い致します。
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※S$はシンガポールドルです。料金や営業時間は変わることがあるので、出発前に公式サイトで確認してください。
マップ
↓シンガポール動物園周辺マップです。近くの観光スポットやレストラン、ホテルも表示できます!このままだと少し見にくいので、地図を全画面表示にしてご活用下さいませ!!
画像を押すまで地図データは読み込みません。
地図を全画面表示行き方(MRT+バス)
動物園はシンガポール北部のマンダイ地区にあり、市内中心部からはMRT(地下鉄)とバスを乗り継いで向かうのが定番です。
いちばん分かりやすいルート
MRT南北線のKhatib(カティブ)駅(NS14)で下車 → Exit Aを出てM2バスに乗車 → 約20分で到着
- M2バスの運賃は大人・7〜12歳S$2.50、7歳未満は無料
- 日中はおおむね15分間隔で運行
- 現金は使えません。EZ-Linkカードや、タッチ決済対応のクレジットカード・スマホ決済を用意しておきましょう
ほかに、Choa Chu Kang駅(NS4)から927番バス、Ang Mo Kio駅(NS16)またはSpringleaf駅(TE4)から138番バスでも行けます。
タクシー・配車アプリを使うときの注意
マンダイ地区には「EAST」と「WEST」の2つの入口があります。動物園はEAST側(ナイトサファリやリバー・ワンダーズと同じ)。行き先を指定するときは東西を間違えないようにしましょう。
見逃したくない3つの見どころ
4,200頭以上と聞くと「全部見なきゃ!」と焦ってしまいがち。でも実は、見たいものを絞ってじっくり観察するほうが満足度は高くなります。地面だけでなく、頭上の木の上にも目を向けながら歩くのがこの動物園を楽しむコツです。
① フラジャイル・フォレスト(Fragile Forest)
熱帯雨林を再現した空間で、キツネザル、オオコウモリ、鳥、チョウなど、さまざまな生き物が同じ空間で暮らしている展示です。
入口で目に入った1匹を見て満足してしまうのはもったいない! 頭上・木の幹・葉っぱの奥と視線を変えていくと、隠れている生き物が次々に見つかります。なお、動物に触ったり追いかけたりするのはNGです。
フラジャイル・フォレストの公式紹介動画(Mandai Wildlife Reserve)/YouTubeで見る
② ワイルド・アフリカ(Wild Africa)
キリンやシマウマなど、アフリカの動物たちに会えるエリアです。ここでは動物の体のつくりを比べてみるのがおすすめ。キリンが長い首をどう使って食べているか、脚をどう動かして歩いているか――ひとつ注目ポイントを決めて眺めると、ぐっと印象に残ります。子ども連れなら「どうして首が長いんだろうね?」と会話も弾みますよ。
ワイルド・アフリカの公式紹介動画(Mandai Wildlife Reserve)/YouTubeで見る
③ 木の上のオランウータン
シンガポール動物園らしい見どころといえば、樹上を自由に動き回るオランウータン。高い木の上でくつろぐ姿は、ほかの動物園ではなかなか見られない光景です。
ただし、相手は生き物。いつも同じ場所にいるとは限りません。見当たらなかったら少し待つか、ほかを回ってからもう一度戻ってくるくらいの余裕を持っておきましょう。
チケットで気をつけたいこと
「朝食付き」「エサやり体験」は通常の入園券とは別
公式サイトのおすすめルートや紹介写真には、動物と一緒の朝食やエサやり体験なども登場します。でも、これらは別料金のオプション。通常の入園券だけでは参加できないので、やりたい体験がある場合は購入画面で内容をよく確認してください。
複数施設パスは「回れる時間」で考える
マンダイ地区には動物園のほかに、ナイトサファリ、リバー・ワンダーズ、バードパラダイスなどがあり、複数施設をまとめたお得なパスも販売されています。
ただ、「たくさん回れるほどお得」とは限りません。たとえば昼に動物園をじっくり楽しみ、夜にナイトサファリへ行くなら、その間に食事と休憩の時間をしっかり取るほうが、3施設目を詰め込むより満足度は高いはずです。
半日で楽しむモデルコース
「全エリア制覇」を目指すより、ポイントを絞ってゆったり回るのがおすすめ。目安の流れはこんな感じです。
- 入園〜約90分朝のうちに「絶対見たい動物」を2つ決めて、その周辺の展示を歩きます。午前中は比較的涼しく、歩きやすい時間帯です。
- 中盤の約90分フラジャイル・フォレストかワイルド・アフリカを重点的に見学。写真を撮る時間と、じっくり観察する時間を分けるのがコツ。途中でランチや水分補給を。
- 後半の約60〜90分園内トラムも使いながら、見逃したエリアへ。エサやりなどのオプションを予約している場合は、その時刻を軸に組み直しましょう。
- 夜にナイトサファリへ行く場合閉園ギリギリまで粘らず、食事・休憩・着替えの時間を確保してから向かうと、夜も元気に楽しめます。
持ち物と服装
園内は屋外を歩く時間が長く、熱帯ならではの暑さとスコールもあります。次のものをまとめて持って行くと安心です。
持ち物チェックリスト
- 歩き慣れた靴
- 飲み物
- 雨具(折りたたみ傘やレインコート)
- 帽子
- 汗拭きタオル
午後は疲れが出やすいので、休憩とトラムをうまく組み合わせるのがポイント。子どもや年配の方と一緒なら、なおさら余裕を持ったスケジュールにしましょう。
また、展示が一時休止になったり、イベントで内容が変わったりすることもあります。「この順番なら並ばない」「必ずこの動物がいる」といった古い口コミよりも、当日の園内案内を優先してくださいね。
実際に行った人の声
予約サイトKlookに寄せられた口コミから、印象的だった感想をまとめました。
よくある質問
- 2時間でも楽しめますか?
- 2〜3時間で回ったという人もいますが、公式のおすすめルートは約4時間。短時間の場合は、見たい展示を2〜3か所に絞って回りましょう。
- トラムに乗っているだけで観光できますか?
- トラムはあくまで移動を助けるための乗り物です。歩いて近づかないと見られない展示も多いので、トラムと徒歩を組み合わせるのがおすすめです。
- 動物と一緒の朝食は入園料に含まれますか?
- 含まれません。食事付きプランや特別体験は別商品なので、購入画面で内容を確認してください。
マンダイの他の施設との選び方
マンダイ地区で昼間の施設を1つだけ選ぶなら、目的に合わせてこんなふうに選ぶのがおすすめです。
| いろいろな動物を見たい | シンガポール動物園(哺乳類・鳥・爬虫類まで幅広く) |
|---|---|
| 鳥が好き | バードパラダイス(巨大な鳥舎で鳥が飛ぶ姿を間近に) |
| パンダや淡水魚 | リバー・ワンダーズ |
| 夜の動物 | ナイトサファリ(動物園と同じEAST側。昼の動物園と組み合わせやすい) |
夜まで遊ぶときは帰りの足も確認を
M2バスはKhatib駅行きが夜遅くまで運行していますが、その後のMRTでホテルまで帰れるかは別問題。最終電車の時刻を事前に調べておき、念のためタクシー代を残しておくと安心です。
まとめ
シンガポール動物園は、熱帯の森を歩きながら動物たちに出会える、シンガポールならではの体験ができる場所です。
- 所要時間は半日を目安に
- 見たい動物を絞って、頭上の木の上にも注目
- 朝食やエサやり体験は別料金
- 夜にナイトサファリと組み合わせるなら、間にしっかり休憩を
街歩きとはひと味違うシンガポールの魅力を、ぜひ体感してみてください。












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