Pulau Ubin / Chek Jawa Wetlands
2026年10月6日更新

高層ビルやショッピングモールが並ぶシンガポール。でも、小さなボートに10分ほど揺られるだけで、まるで時間が止まったかのような島にたどり着けるのをご存じですか?
それがウビン島(Pulau Ubin)です。素朴な集落、採石場の跡、果樹園、そしてマングローブが広がるチェクジャワ湿地。買い物や巨大建築とはまったく違う、昔ながらのシンガポールに出会える場所です。
まずは基本情報をチェック
| 船着場 | Changi Point Ferry Terminal(チャンギ・ポイント・フェリーターミナル) 51 Lorong Bekukong |
|---|---|
| ボート | おおむね 6:00〜19:00/所要約10分 片道 S$4(自転車の持ち込みは +S$2) |
| チェクジャワ湿地 | 遊歩道の開放区間・展望塔・ビジターセンター:7:00〜19:00 |
| 所要時間 | チェクジャワまで行くなら1日がおすすめ |
※上記の情報は2026年10月6日に更新されたものです。情報が古くなっている場合・不備がある場合は、大変お手数ですが、こちらよりご連絡の程、何卒宜しくお願い致します。
マイプランに追加する
※S$はシンガポールドルです。料金や運航時間は変わることがあるので、出発前に公式サイトで確認してください。
干潟に下りるガイドツアーは現在休止中
桟橋工事のため、国立公園局(NParks)による干潟のガイドツアーは休止しています。ただし遊歩道の開放区間・展望塔・ビジターセンターは営業中です。混同しないようにしましょう。なお、海側の遊歩道は2026年9月15日から一部閉鎖中で、工事完了は2027年4月30日の予定です。
マップ
マイプランではチャンギの船着場を発着点とする日帰り訪問として追加します。所要時間の初期値は船の往復を含めて8時間、料金の初期値は往復ボート代S$8です。島内のレンタサイクル・飲食代は含みません。
↓ウビン島周辺マップです。近くの観光スポットやレストラン、ホテルも表示できます!このままだと少し見にくいので、地図を全画面表示にしてご活用下さいませ!!
画像を押すまで地図データは読み込みません。
地図を全画面表示ボートの乗り方
ウビン島へは、チャンギ・ポイントの船着場から出る小さなボート「バムボート」で渡ります。チャンギ空港や、Tanah Merah Ferry Terminalとは別の場所なので気をつけて。
バムボートの仕組み
時刻表どおりに出る定期便ではなく、乗客が12人ほど集まったら出発するスタイル。人が少ない時間帯は少し待つこともあります。予約は基本的に不要です。
- 支払い方法は乗る前に確認を。少額の現金も持っておくと安心です
- 帰りのボートを19時ギリギリにするのは避けましょう

「半日」か「1日」かを先に決めよう
島に着いたらすぐ湿地の入口、というわけではありません。ウビン島にはチェクジャワ湿地のほかにも、採石場の跡、蝶の観察スポット、果樹園など見どころが点在しています。
2つのプラン
- 半日プラン:島の集落とその周辺をのんびり散策
- 1日プラン:チェクジャワ湿地まで足をのばす
島中の見どころを一度に回ろうとすると、帰りのボートが気になって慌ただしくなってしまいます。行きたい場所を先に絞って、徒歩・自転車・島内の車など移動手段を選びましょう。
チェクジャワ湿地の見どころ
チェクジャワ湿地は、ひとつの場所でいくつもの生態系を見比べられる貴重なスポット。1km以上の遊歩道と、高さ21mの展望塔「ジェジャウィ・タワー(Jejawi Tower)」があります。
見学のポイントは、海側の開けた景色とマングローブ側の環境を見比べること。どちらも「湿地」とひとくくりにせず、違いを感じながら歩いてみてください。階段がきつい人は、展望塔には登らず遊歩道を中心に楽しむのもアリです。
干潟の見え方は潮の満ち引きで変わるので、干潟を見たい人は当日の潮汐情報を調べておきましょう。なお、干潟のガイドツアーが休止中の今、自己判断で遊歩道の外に出るのはやめましょう。
島の歴史と暮らしにも注目
チェクジャワのビジターセンターとして使われている「House No.1」は、1930年代の建物を活用したもの。自然観察の合間にこの建物を見ると、ウビン島が「手つかずの自然」だけではなく、人々の暮らしや歴史が積み重なった場所だということが分かります。
採石場の眺めや集落の風景もあわせて見ると、都会化した本島とのコントラストがよりはっきり感じられます。ただし、絵になる家や生活の風景があっても、私有地には入らず、住民の暮らしを尊重して見学しましょう。
自転車・持ち物・注意点
島内の移動は、自転車を借りるのが定番です。借りるときはブレーキ・サドル・タイヤの状態をチェックしておきましょう。
口コミでは、道が荒れていた、日差しが強い、虫が多いという声もありました。濡れた道や下り坂では、無理に乗り続けず押して歩くのが安全です。
持ち物チェックリスト
- 歩き慣れた靴
- 飲み物
- 雨具
- 日焼け・虫よけ対策
- 少額の現金
モデルコース
- 朝チャンギ・ポイントの船着場へ。ボートの待ち時間も考えて、時間に余裕を持って出発。
- 島に到着したら地図と移動手段を確認。チェクジャワまで行くか、集落中心にするかを最終決定。
- 午前〜お昼湿地の遊歩道の開放区間を歩き、体力に合わせて展望塔へ。観察と休憩を交互に入れて。
- 午後早め食事をとって、集落や採石場の景色を楽しみます。帰りのボートには余裕を持って。空港に向かう直前の観光には組み込まないのが無難です。
実際に行った人の声
口コミサイトTripadvisorやKlookに寄せられた感想をまとめました。
よくある質問
- 干潟ツアーが休止中なら、湿地も閉まっていますか?
- 湿地全体は閉まっていません。干潟のガイドツアーは休止中で、海側の遊歩道も一部閉鎖中ですが、開放区間や展望塔は7:00〜19:00で営業しています。
- ボートは事前予約が必要ですか?
- 通常のバムボートは、乗客が集まったら出発するスタイルです。時刻表のあるフェリーとは違うので、時間に余裕を持って計画しましょう。
- 子ども連れでも行けますか?
- 家族で楽しんでいる人もいます。ただし暑さや移動手段、帰りの時間には余裕を持たせてください。
まとめ
- ボートで約10分、昔ながらのシンガポールが残る島
- ボートは人が集まったら出発。片道S$4、少額の現金も用意
- チェクジャワ湿地まで行くなら1日がかりで
- 干潟ツアーは休止中でも、遊歩道の開放区間と展望塔は営業中
都会の喧騒を離れて、のんびりとした島時間を過ごしてみませんか? シンガポールの意外な一面に出会えるはずです。












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