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ハウパーヴィラ(ヘルズ・ミュージアム)の楽しみ方ガイド|十殿地獄・料金・行き方・注意点

料金目安:22ドル~所要時間:180分~ ハートマイプランに追加

Haw Par Villa / Hell’s Museum

2026年10月6日更新

ハウパーヴィラの入口
Photo: Hackedacc / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0
ハウパーヴィラの入口(2023年撮影)

きらびやかなマリーナベイとはまったく違う、シンガポールのディープな一面に触れてみたい人へ。おすすめしたいのがハウパーヴィラです。

1937年に造られたこの場所は、中国の民間信仰や道徳、そして「死後の世界」をテーマにした独特の像がずらりと並ぶことで有名。なかでも園内にあるヘルズ・ミュージアム(Hell’s Museum)では、悪いことをした人が死後に裁かれる「十殿地獄」の様子が、迫力ある造形で表現されています。

現在、園内の一部が閉鎖中です

2025年12月8日から当面の間、ハウパーヴィラの園内は一部閉鎖されています。ヘルズ・ミュージアム(十殿地獄)は営業中なので、現在はこちらが見学の中心になります。ネット上の「広い園内を自由に散策できた」という古い情報とは状況が違うので、出発前に公式サイトのお知らせを確認しましょう。

まずは基本情報をチェック

開館時間通常 10:00〜18:00(最終入館 17:00)
入館料
(ヘルズ・ミュージアム)
大人 S$22/子ども(7〜12歳)S$12/6歳以下 無料
※9歳未満にはおすすめされていません
所要時間2〜4時間が目安
言語英語・中国語(QRコードでの案内あり)
住所262 Pasir Panjang Road, Singapore 118628
最寄り駅MRTサークル線 Haw Par Villa駅(CC25)から公園入口まで徒歩約1分

※上記の情報は2026年10月6日に更新されたものです。情報が古くなっている場合・不備がある場合は、大変お手数ですが、こちらよりご連絡の程、何卒宜しくお願い致します。

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※S$はシンガポールドルです。2026年10〜11月は臨時休館や短縮営業の日があります(日程は公式の営業案内に掲載)。料金や営業時間は変わることがあるので、出発前に公式サイトで確認してください。

マップ

↓ハウパーヴィラ(ヘルズ・ミュージアム)周辺マップです。近くの観光スポットやレストラン、ホテルも表示できます!このままだと少し見にくいので、地図を全画面表示にしてご活用下さいませ!!

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ハウパーヴィラ駅のA出口と公園入口(2020年撮影)

ヘルズ・ミュージアムの楽しみ方

ヘルズ・ミュージアムは2021年10月28日にオープンした博物館。さまざまな宗教や文化が「死後の世界」をどう考えてきたのか、そして葬送の文化を紹介しています。

おすすめの見方

いきなり十殿地獄に向かうのではなく、その手前にある宗教・文化ごとの死生観を比べる解説を読んでから進むのがおすすめ。「なぜこんな罰が描かれているのか」「何を教えようとしているのか」が分かって、ただ怖いだけの展示ではなくなります。

どの信仰が正しいかを決めるのではなく、人々が死や善悪をどう理解してきたかを比べてみる。強烈な場面を写真に撮るより、その意味をひとつ持ち帰るほうが、この場所の面白さをきっと深く味わえます。

ハウパーヴィラ園内の池と東屋
Photo: Orderinchaos / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0
園内の池と東屋(2018年撮影。現在は立ち入れない場合があります)

ガイドツアーを活用しよう

入館者向けにハイライトツアーが行われていて、受付で先着順に申し込めます。口コミでも「ガイドの説明のおかげで展示の意味がよく分かった」という声がたくさんありました。

ツアーの枠や時間は変わることがあるので、到着したらまず受付で確認しましょう。英語に自信がなくても大丈夫。全部の言葉を聞き取ろうとするより、話の大筋をつかむつもりで参加すると楽しめます。ゆっくり話してもらえるか相談してみるのもいいですね。

子ども連れ・撮影の注意

9歳未満にはおすすめされていません

十殿地獄には、かなり生々しい場面があります。公式でも9歳未満にはおすすめしないとしています。子ども料金があるからといって、すべての子どもに向いているわけではありません。大人でも、暴力的な表現が苦手な人は事前に展示のテーマを確認しておきましょう。

録音・録画には制限あり

館内では、展示映像や解説パネルのアップ撮影、ガイドツアーの録音・録画などに制限があります。現地のルールに従いましょう。

雨の日は傘を

一部は天候の影響を受けるため、公式では傘の持参を呼びかけています。完全な屋内施設ではありません。

モデルコース

  1. 出発前公式サイトで閉鎖範囲とヘルズ・ミュージアムの営業を確認し、チケットを用意。
  2. 入館したら受付でガイドツアーの時間を確認。参加できるなら、それに合わせて見学の順番を決めます。
  3. 前半宗教・文化ごとの死生観を比べる解説を読み、展示全体の流れをつかみます。
  4. 後半いよいよ十殿地獄へ。刺激が強いと感じた人が途中で抜けられるよう、無理に全員で見続けなくてOK。

実際に行った人の声

口コミサイトTripadvisorに寄せられた感想をまとめました。

ガイドのおかげで理解が深まったガイドの説明があったから、死後の世界の展示が分かりやすかったという声。
いろいろな考え方を知れたガイドが複数の信仰について説明してくれて、とても勉強になったという感想。
信仰に関係なく学べる宗教への関心の強さに関係なく、解説から新しい発見があったそう。
独特の像と静かな雰囲気カラフルで独特な像と、平日の落ち着いた雰囲気が良かったという声(閉鎖前の訪問)。
園内の閉鎖を知らずにがっかり公園を見るつもりで行ったら、ほぼ博物館しか開いていなくて残念だったという例も。
博物館の規模の割に高いヘルズ・ミュージアムが思ったより小さく、料金に見合わないと感じた人もいました。

よくある質問

公園全体を散策できますか?
現在は一部閉鎖中です。古い訪問記ではなく、公式サイトの最新のお知らせを確認してください。
小学生なら楽しめますか?
公式では9歳未満にはおすすめしていません。年齢だけでなく、本人が生々しい表現をどう感じるかも考えて決めましょう。
日本語のガイドはありますか?
案内は英語と中国語が中心です。日本語ガイドがいつも用意されているわけではありません。

まとめ

  • 中国の民間信仰や死生観に触れられる、シンガポールでも異色のスポット
  • 現在は園内の一部が閉鎖中。ヘルズ・ミュージアムが見学の中心
  • 十殿地獄は解説を読んでから見ると理解が深まる。ガイドツアーもおすすめ
  • 9歳未満にはおすすめされていないので、子ども連れは要注意

怖いもの見たさだけではもったいない、奥深い文化体験ができる場所です。王道の観光に少し飽きたら、ぜひ足を運んでみてください。

カテゴリー ⇒ 観光スポット

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