今回のシンガポールまでの旅行は、羽田発、ベトナム経由のシンガポール行き航空券を利用。
料金は往復3万1690円と激安!
※激安航空券の詳細は、スカイスキャナーで検索すると出てきます!
しかし、ハノイ・ノイバイ国際空港での乗り継ぎ時間が11時間35分と異常に長いデメリットがあるので、空港内で1泊しないといけないのです。
ベトナムのハノイ・ノイバイ国際空港にてシンガポール行きへの乗り継ぎに成功し、いよいよ出国エリアへ!
※ノイバイ国際空港での乗り継ぎ方法等は前回の記事ベトナムのハノイ・ノイバイ国際空港からシンガポール行き飛行機への乗り継ぎ方法を参考にしてみて下さい。
ハノイ・ノイバイ国際空港に到着した夜20時頃は、出発する飛行機が少ないため、かなり閑散としていました!
20時過ぎのハノイ・ノイバイ国際空港の出国エリアはかなり閑散。でも、お店自体はほとんど営業中で、利用も可能なので安心して下さい!
このまま出国エリアをうろうろ(調査)していたのですが、多くのレストラン、お土産屋、雑貨屋等のお店が24時頃までは営業していました。
ただし、23時を過ぎたあたりからポツポツと閉店するお店が出てきて、25時ぐらいには、ほとんどのお店が閉まってしまいます。
24時30分頃のハノイ・ノイバイ国際空港。もう人が見当たらない・・・笑
レストランもほとんどが閉まってしまい、バーガーキング(しかもドリンクのみ)ぐらいしか営業しなくなってしまいます。
25時以降は、コンビニ的なお土産屋さんがかろうじて営業しており、食べ物(お菓子しかない)や水・ジュースなどのドリンクはここで確保できるのですが、深夜のハノイ・ノイバイ国際空港はかなり不便になります・・・
免税店で有名なDUTY FREE(デューティーフリー)も24時過ぎには閉まってしまいます・・・
↑また、お水は無料水飲み場があるので、買わなくても大丈夫ではあります!
話が前後してしまいますが、20時頃はハノイ・ノイバイ国際空港からの出発便が少ないため閑散としていましたが、22時辺りから出発便が増えてきたこともあり、かなり混雑してきました。
そんな中、お腹が減ってきたのでベトナム名物であるフォーを食べてみることに。
入ったのは、Two Tigers-noodles and barというお店。
名前の通り、ヌードル(フォー)や各種ドリンク(アルコール含む)が飲食できるレストランです。
ここで、頼んだのは、もちろんフォー。
フォーはチキンとビーフから選べ、もやし・香草がついたセットで5ドル。これにお水の2ドルを足して合計7ドルです。
※ドルは米ドルで、料金の支払いはクレジットで済ませました。ベトナムドンでの支払いだと、レジでその時のレートでの計算額を伝えられます。
私が選んだのは、ビーフのフォー。ビーフはしっかりした肉質で、フォーの邪魔をしないあっさりとした味付けです。
フォーのセットのもやしと香草。これをフォーにトッピングして食べるのですが、香草が私にはあまり合いませんでした(笑
パクチー等の香草が好きな方は好きな味かと思います・・・
総評すると・・・
個人的にはそこまで美味しくはないと思っちゃいました(涙
お店の人、ごめんなさい。
薄味で香草も入っているため、健康的な味となっています。がっつりと食べたい人にはあまり向かないメニューでした。(そもそもフォーとはそういうものですが・・・)
ただ、フォーを食べるとベトナムに来た!という感じはかなりあるので、一度はお試しあれ。
Two Tigers-noodles and barでは、その他にも以下のメニュー(料金)があります。
そうこうしているうちに、時間は夜23時頃。
シンガポール行きの飛行機は朝の7時35分なので、あと8時間少し。
そろそろ、寝る場所の確保に動き出します!
ハノイ・ノイバイ国際空港には出国エリア内にホテルなどがないのです。
そのため、ベトナムに入国せずに、翌朝発の飛行機に乗り継ぐ場合等は、何とかして空港内で朝を迎えなければなりません。
今回は、事前に調査を行い、ハノイ・ノイバイ国際空港にはラウンジがありお金を払えば有料で入れるという事を把握しておりました!
快適なラウンジ内で夜を過ごそうという計画です!
空港内を探してみると、ありました!
このエスカレータを登ると、
まず右手にマッサージ店が見えてきます。
その左手を見てみると・・・
ありました!おしゃれな外観のノイバイ国際空港のラウンジです。
事前調査によると、この種のラウンジは通常ビジネスクラスもしくはプライオリティパスを持っている人しか入れないのですが、
ハノイ・ノイバイ国際空港のラウンジはお金を払うと有料で入れるとのこと。
さらに、ラウンジ内にはベッドはないのですが、かなり大きめのソファがあるとの事で、ここで寝ようと企んでいたのです。
そして、
いざ入っていくらか聞いてみると・・・
料金は25ドルとのこと!
そして、何時発の飛行機かと聞かれ、
翌朝の7時35分ですと伝えると・・・
スタッフ:「あー残念!、24時にここ閉まるのよゴメンネ~」
私:「えっ?」
最初、絶望からか、言っている意味が良くわからず、何度か確認してみたのですが、24時にラウンジは閉まってしまうという事実は変わらず・・・
ちーん。
ラウンジで過ごすプランでは、ラウンジ内のシャワーを悠々と浴び、食べ放題のビュッフェもお腹いっぱい食べ、WiFiを使って仕事もして、疲れたらソファで寝よう・・・
なんて思っていたのですが、一気に予定が狂ってしまいました!涙
しかし、そんなこともあろうかと、第2のハノイ・ノイバイ国際空港宿泊プランも考えておりました。
と言っても、
ハノイ・ノイバイ国際空港の出国エリア内にある普通の椅子で寝るというだけなのですが・・・涙
というか、ベトナムへの入国ももうできませんし、もうこれしか選択肢は残っていません・・・涙
↑ハノイ・ノイバイ国際空港の椅子。仕切りがない椅子なので、4~5つ使用して横で寝ることも可能です。
そして、最初にもお伝えしたのですが、ハノイ・ノイバイ国際空港の深夜は本当に人が少なくなります。
そのため、
↑ほぼ無人に近くなるのです!お店の従業員も帰った様で、24時過ぎにはほぼ無人に近くなるハノイ・ノイバイ国際空港・・・
空港内のどこを歩いてもこんな状態なので、椅子は選び放題です!笑
ただし、
たまに、従業員が椅子で寝ているため、大きな音で起こさないようにしてあげましょう・・・朝番があって帰るのが面倒なのかな?
ちなみに、深夜、空港内を端から端まで歩いてみたのですが、
私と同じように空港内泊をしている旅行客は3組ほどで、
その他に従業員が5組ほど椅子で寝ておりました!
旅行客よりも従業員の方が多いですね。笑
当初の予定では、ラウンジ内のシャワーを利用する予定だったのですが、残念ながらラウンジは24時で閉店してしまいます。
そこで、ラウンジの隣にあったマッサージ店に行くことに。
事前の調査によると、このマッサージ店ではシャワーのみでも有料で利用可能とのこと。
お店に入り、シャワーを浴びたいと伝えてみると
料金は後払いで、10ドルで利用可能とのこと。
スタッフに案内され、ついていくと、洗面所と着替えるスペースが少しあるシャワールームに案内されました。
↑ハノイ・ノイバイ国際空港のマッサージ店内のシャワールーム。広くはないですが、充分です。衛生面もそこそこ綺麗で清潔なので、75点くらいかな。
また、シャワールームに案内されるとともに、下記の備品も貸し出してくれました!
↑シャワー利用時の貸出の備品です。タオルが2つと、特に歯ブラシは助かりました!
ハノイ・ノイバイ国際空港の基本情報になるのですが、出国エリア内にはチャージングステーション(CHARGING STATION)なる場所があります。
このチャージングステーションでは、
↑マルチコンセントとUSBコネクタは充電に使えてとても便利。
ただ、このチャージングステーション、とても便利なのですが、いくつかデメリットもあります!
また、ハノイ・ノイバイ国際空港にはフリーWiFiがあり、無制限で利用可能です。
※時間が立つと接続が切れますが、再接続すれば使えます
フリーWiFiの接続方法は至って簡単で、NIA-MegaNet FreeWiFiに接続します。
性別、年齢などの簡単なアンケートに答える必要はありますが、無料で利用可能です!
ちなみに、アンケートにはIncom/Month(月収)の項目もあり、一番下は300ドル未満(3万3千円程)となっています。
ベトナムの平均年収は27万円程*とのことなので、数字的には合っているアンケートなのですが、日本との違いに驚きますよね。
※ベトナムの製造業・作業員の基本給204ドル×12ヶ月。ジェトロ参考
また、フリーWiFiは無料で使えて便利なのですが、WiFiの速度はかなり遅く、ヤフーのTOPページですら開くのに10秒以上かかるのでご注意を。
※WiFi利用者がほぼいない深夜だと、かなり早くなります!笑
また、ベトナムのWiFi情報はこちらのベトナム旅行でネットを使う方法~無料(フリー)WiFi・海外パケット等で徹底調査していますので、ベトナム旅行される方は参考にしてみて下さいませ。
さて、フリーWiFi情報で脱線しましたが、そうこうしているうちに、時刻は25時。
今回の旅行は始まったばかりですが、結構疲れもたまり、もうクタクタ。そろそろ寝ることに。
椅子は大量にあるので、空港内の
場所を探し、横になってみました!
・・・
意外に寝やすい!
椅子のクッション性もあまり硬くないため、思っていたよりも心地よかったです・・・
しかし、やはり椅子。ベッドには到底かないませんし、長時間横になっていると腰が痛くなってきました・・・涙
体は疲れ切っているので、すぐに眠って心地よく朝を迎えられる!と思っていたのですが
結局1時間程しか寝られませんでした(笑
そのまま朝を迎えたのですが、どこでも寝られる!という自信のある方以外には、空港内泊(椅子)はお勧めできないですね。笑
もしノイバイ国際空港を出られる場合は、こちらから空港周辺のホテル一覧が見られます。
→ ノイバイ国際空港の周辺ホテル一覧
とりあえず、スマホをいじったり、目を閉じて寝ようとしているうちに、時刻は朝6時・・・
続きは、足の爪が落ちてるベトナム航空でチャンギ空港に到着!をご覧下さいませ~
※帰りの復路は、ベトナムへ一時入国してみましたので、そちらのブログも参考にしてみて下さいませ!
お勧めシンガポール観光情報(メインサイト)