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アート・ステージ・シンガポール2014が開催

2011年より毎年開催されているアート・ステージ・シンガポール（Art Stage Singapore）が、マリーナベイサンズのコンベンションセンターにて2014年1月16日～19日の4日間に渡って開催されます。

アート・ステージ・シンガポールとは
チケット料金や日時などの詳細

アート・ステージ・シンガポールとは

アート・ステージ・シンガポールとは、マリーナベイサンズで2011年より毎年開催されている、アジア太平洋地域の現代美術のプラットフォーム作りに焦点を絞った美術展の事です。もちろん、日本も含まれているので注目したいイベントです。
↓展示の様子。
アート・ステージ・シンガポール展の様子

2013年には4万人もの来客数

2011年より毎年開催されているアート・ステージ・シンガポールは、今年で4回目となり、昨年の2013年には、5日間という短い開催期間にも関わらず、4万500人もの来客数がありました。

展示されている作品は、すべて販売可能で、来客は美術作品を見て楽しむ事ができるのに加えて気に入った作品を購入する事もできるため、アートファンのみならず、美術関係者やコレクター、画廊の方達にも好評なイベントです。

7つの国と地域ごとにプラットフォームがある

アート・ステージ・シンガポールはアジア太平洋地域が対象の美術展で、以下の7つの国と地域ごとのプラットフォームで構成されています。

日本
韓国
中国
台湾
インド
オーストラリア
ニュージーランド
東南アジア地域

これらの国・地域のギャラリーやキュレーターが協同でイベントを開催し、それぞれのプラットフォームで著名なアーティストによる刺激的な新作や、若手アーティストによる作品が展示されます。

また、マリーナベイサンズには、アート・サイエンス・ミュージアムという美術館が併設されているのですが、このアート・ステージ・シンガポールはコンベンションセンター（Sands Expo and Convention Centre）のホールD・E・Fにて開かれ、会場は約1800平方メーターもの広さとなり、各プラットフォーム内でも様々な作品を見ることができます。

日本からは14のギャラリーがアート・ステージ・シンガポールに参加！

日本からは、14のギャラリーが参加し、森美術館のチーフキュレーターである片岡真実氏がディレクターとなり「Japan Platform」を構成します。特に中西信洋氏による作品が注目されており、SingArtというサイトでも取り上げられています。

以下、日本からの参加ギャラリー一覧。

アートアートフロントギャラリー
G/P + G3 GALLERY
ギャラリー広田美術
カイカイキギャラリー
小林画廊
ミヅマアートギャラリー
小山登美夫ギャラリー
ホワイトストーンギャラリー
山本現代
CLEAR EDITION & GALLERY
NANKUZA
OTA FINE ARTS
酉福ギャラリー
YUMIKO CHIBA ASSOCIATES

チケット料金や日時などの詳細

アート・ステージ・シンガポールは2014年1月16日から19日の4日間に渡って開催され、日によって開催時間が少し違うので注意しましょう。

アート・ステージ・シンガポールの詳細

以下、日程や場所、チケットの種類や料金の詳細です。

開催日時
1月16日・17日：12時～19時
1月18日：11時～19時
1月19日：11時～18時
場所
サンズ・エクスポ＆コンベンションセンターのD・E・Fホール
チケット種類・料金
1Dayパス：30ドル（FaceBookでArt Stageをフォローすると24ドル）
シーズンパス：60ドル
チケット販売場所
コンシェルジュ、ホテルのロビー、タワー1
リテールコンシェルジュ、マリーナ･ベイ･サンズ®のザ･ショップス、L1
スカイパークチケットカウンター、タワー3、B1
MASTERCARDシアターズ、マリーナ･ベイ･サンズ®のザ･ショップス、B1
ミュージアム、L1
またはネットからでも購入できます。
電話番号（英語）
+65 6688 8826