マリーナベイサンズホテル最強情報
マリーナベイサンズの全てが分かる!
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ルームタイプの選び方を徹底調査
マリーナベイサンズホテルには、一般の客室が4タイプと、スイートが5タイプの合計9つのルームタイプがあります。
さらに、20~30ドル程プラスするとシティービューの部屋にする事ができ、マリーナ側の景色が高層階から見られます。
このページでは、たくさんあるルームタイプの中からあなたにとって、どの部屋がベストなのか、下の3つのステップに分けて徹底的に調査・比較していきます!
ルームタイプ比較表
マリーナベイサンズホテルのルームタイプはかなり豊富で、付いてくる特典もたくさんあり、どの部屋が良いのか迷ってしまいます・・・
実際、私も予約する時、部屋選びに結構時間がかかってしまいました^^;
そこで、ここではルームタイプの主な特徴や料金を比較表にしてみました!
より詳細な部屋の特徴については次の章で説明していきますが、
まずはこの比較表で、各部屋の違いについて把握して頂ければと思います。
料金 | 広さ | バスタブ | ネスプレッソマシン | CLUB55の利用 | Adriftでの朝食 | |
---|---|---|---|---|---|---|
デラックス | 31881円 | 39 | × | × | × | × |
プレミア | 34278円 | 47 | ◯ | × | × | × |
ファミリー | 47862円 | 86 | ◯ | ◯ | × | × |
クラブ | 44624円 | 62 | ◯ | ◯ | ◯ | × |
グランドクラブ | 47019円 | 79 | ◯ | ◯ | ◯ | × |
オーキッド | 59847円 | 97 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
- 部屋の料金は、最安の場合が多いBooking.comの値段を表示しています。
- 上記料金は一部屋の金額です。2人での宿泊の場合は半額が1人当たりの料金となります。
- スイートに関しては、特典が多いためオーキッドまでを対象にしています。
- CLUB55には、高層階にあるラウンジ「CLUB55」での朝食・アフタヌーンティー・カクテルとカナッペアワー、無料のソフトドリンク等が含まれます。
- シティビューは各部屋の料金に30シンガポールドルを足した金額になります。
- 広さの単位は平米です。
それぞれの部屋の特徴
マリーナベイサンズホテルにはどんな部屋があるのか?
ここでは、それぞれの部屋の特徴を徹底的にお伝えさせて頂きます!
※表示している料金は、一部屋の料金です。2人で泊まるのであれば、一人当たりの値段は表示価格の半分という事になります。
デラックスルーム
- 参考料金: 31881円(Booking.comでの2016年9月25日1泊の料金)
- 部屋の大きさ: 39平方メートル
- 場所: タワー3の19階未満(シティービューは19階以上)
- ベッド: キングベッド1台もしくはツインベッド2台
- バスルーム : ウォークインシャワー(バスタブなし)
- 42インチテレビ
- 室内金庫あり
- アイロンとアイロン台あり
- 特典
- サンズ・スカイパークの宿泊者専用プールの利用
- 無料インターネットアクセス
- フィットネスクラブの利用
デラックスルームに宿泊すると特典で屋上プールの利用ができるため、
これだけでも泊まる価値はあるかと思います。
また、マリーナ・ベイ・サンズの中で一番ランクが低い部屋にはなるのですが、
それでもシンガポールの5つ星ホテルだけあり、スタイリッシュでモダンな装飾の部屋には、くつろぐには充分な広さがあります。
プレミアルーム
- 参考料金: 34278円(Booking.comでの2016年9月25日1泊の料金)
- 部屋の大きさ : 47平方メートル
- 場所:タワー1と2の19階未満(シティービューは19階以上)
- ベッド : キングベッド1台もしくはツインベッド2台
- バスルーム : ウォークインシャワー(バスタブあり)
- 42インチテレビ
- 室内金庫あり
- アイロンとアイロン台あり
- 特典
- サンズ・スカイパークの宿泊者専用プールの利用
- 無料インターネットアクセス
- フィットネスクラブの利用
プレミアルームになると、お部屋が広くなり、バスルームにバスタブがつくようになります。
料金がデラックスルームと2000円少ししか変わらないというのと、
ツアーなどで用意されている部屋は大体このプレミアルームが多いため
このルームタイプに泊まられる方が一番多いのではないかと思います。
ファミリールーム(家族向け)
- 参考料金: 47862円(Booking.comでの2016年9月25日1泊の料金)
- 部屋の大きさ : 86平方メートルの家族向け巨大ルーム
- 場所:2階に位置する広く居心地の良いファミリールーム
- ベッド : キングベッド1台+シングルベッド2台の合計3台
- バスルーム : ウォークインシャワー(バスタブあり)
- 42インチテレビ
- 室内金庫あり
- アイロンとアイロン台あり
- 特典
- サンズ・スカイパークの宿泊者専用プールの利用
- 無料インターネットアクセス
- フィットネスクラブの利用
2016年に追加されたファミリールームは、キングサイズベッド1台に、子供用にシングルベッド2台の合計3台ものベッドが部屋に入ります。
親2名+子供2名に対応した、86平米もの広い部屋なので、ゆっくりと家族団らんの時間を過ごす事ができます。4名での利用なので、料金としてもコストパフォーマンスが高く、家族にはかなりお勧めなのですが、数が少ないため早めの予約が必要です。
クラブルーム
- 参考料金: 44624円(Booking.comでの2016年9月25日1泊の料金)
- 部屋の大きさ : 62平方メートル
- 場所:タワー2の35~49階(シティービューは同階ですが、景色が違います)
- ベッド : キングベッド1台もしくはツインベッド2台
- バスルーム : ウォークインシャワー(バスタブあり)
- 42インチテレビ
- 室内金庫あり
- アイロンとアイロン台あり
- アラーム/ラジオ付きのiPod/iPhoneドッキングステーション
- ネスプレッソマシン
- 特典
- サンズ・スカイパークの宿泊者専用プールの利用
- 無料インターネットアクセス
- フィットネスクラブの利用
- 無料近距離電話
- 無料アイロンサービス(1日1着)
- VIPラウンジでのチェックイン
- 高層階(55階)にあるCLUB55にて以下のサービスが無料
- 朝食(ブッフェ形式)
- アフタヌーンティー(ブッフェ形式)
- 無料のカクテルとカナッペアワー(ブッフェ形式)
- 無料ソフトドリンク
- ノートパソコン、MacBook、iPadの貸し出し
- インターネットアクセス、各国の新聞および雑誌
クラブルームは、プレミアまでの部屋と違い特典が多いです。
特に、56階の高層階にあるCLUB55での朝食・アフタヌーンティー・カクテルとカナッペアワーは必見です。
- CLUB55での朝食
ブッフェ形式の朝食となっており、パンや中華料理、肉、野菜など数多くの料理を屋上の景色を眺めながら楽しむことができます。 - アフタヌーンティー
ブッフェ形式の軽食で、 ケーキ、フルーツなどが食べ放題です。 - カクテルとカナッペアワー
ブッフェ形式で、お酒に合うおつまみ感覚のものが多いのですが、仔牛のステーキやキッシュ、春巻きなどもあります。
CLUB55では高級シャンパンやビールなどのお酒、ソフトドリンクも飲み放題で、場所も56階と高層階にあるためシンガポールの絶景が見渡せます。
ただし、
クラブルームの特典であるCLUB55での食事を楽しむと、それだけでお腹が一杯になってしまい、マリーナベイサンズホテルの他のレストランが楽しめなくなるので注意が必要です。マリーナベイサンズには実に40以上もの素敵なレストランがあり、シンガポールの地元料理から高級レストランまで幅広く揃っています。
→ レストランの記事一覧
「観光を満喫する」という点ではこれらの地元レストランも楽しめると、より海外旅行が面白くなるので、プレミアやデラックスとの料金の差額を他のレストランに当てるという考え方も良いと思います。
また、クラブルームにはVIPラウンジでのチェックインという特典もついてきます。マリーナベイサンズには2520もの客室数があり、チェックイン時は混雑しがちですが、このVIPラウンジを利用すると比較的スムーズにチェックインができます。ただし、VIPラウンジ自体は大きくはないので、こちらの方が混んでいる場合もあるため注意して下さい。
グランドクラブルーム
- 参考料金: 47019円(Booking.comでの2016年9月25日1泊の料金)
- 部屋の大きさ : 79平方メートル
- ベッド : キングベッド
- 特典等はクラブルームと同様です。
グランドクラブルームとクラブルームでは、特典に関しては違いはないものの、
部屋の大きさが大分違います。42インチのテレビでシッティングエリアとベッドルームが区切られているためジュニアスイートのようにくつろぐ事ができます。
Orchid Suite(オーキッド・スイート)
ここからは、マリーナ・ベイ・サンズのスイート・ルームの説明です!
- 参考料金: 59847円(Booking.comでの2016年9月25日1泊の料金)
- 部屋の大きさ : 97平方メートル
- ベッド : キングベッド
- ベッドルームとは別にリビングルームあり
- ベッドルーム、リビングルームそれぞれに42インチテレビ
- ネスプレッソマシンやアイロン等のクラブルームにある備品類は全てあり
- 特典
- クラブルームと同様の特典
- Adriftでの朝食
※CLUB55も選択可能!
Orchid Suiteのスイートルームになると、一気に部屋が広くなります。ベッドルームとは別にリビングルームがあり、それぞれの部屋にテレビも設置されています。
特典としてはクラブルームで受けられる特典は全て受けられるため、快適なホテルライフが楽しめます。
また、スイートルームから加わる特典としては、Adrift(アドリフト)での朝食があります。アドリフトはマリーナベイサンズホテルの1階にあるレストラン・バーで、大人な雰囲気の中、食事が楽しめます。
ただ、Adriftの朝食もビュッフェ形式の食べ放題で、料理も美味しく食べられるのですが、55階という景色の良い会場で朝食を食べたい方は、CLUB55での朝食を選択されることをおすすめ致します。
サンズ・スイート
- 参考料金: 127765円(Booking.comでの2016年9月25日1泊の料金)
- 部屋の大きさ : 150平方メートル
- ベッドルームとは別にリビングルームあり
- ネスプレッソマシンやアイロン等のクラブルームにある備品類は全てあり
- 6人掛けのダイニングテーブル
- オールインワンプリンター(スキャナー、プリンター、コピー機、ファックス)
- 特典
- クラブルームと同様の特典
- Adriftでの朝食
- インスイートチェックイン
- 24時間の専属バトラーサービス
サンズ・スイートになると、さらに部屋が53平方メートルも大きくなり
6人掛けのダイニングテーブルも設置してあるので、お部屋でミーティングとかもできそうです。サンズ・スイートになると、専属バトラー(執事)サービスが特典としてついてきて、24時間お客様のご要望にお応えしてくれるとの事です。
マリーナ・スイート
- 参考料金: 158528円
- 部屋の大きさ : 200平方メートル
- ベッドルームとは別にリビングルームあり
- ネスプレッソマシンやアイロン等のクラブルームにある備品類は全てあり
- ダブルシンクとジャグジーバスタブ付きのスパのようなバスルーム
- プライベートバー
- オンデマンドのDVDライブラリーを備えたDVDプレイヤー
- オールインワンプリンター(スキャナー、プリンター、コピー機、ファックス)
- 特典はサンズ・スイートと同様です。
マリーナ・スイートのお部屋は、ネットからですとエクスペディアやホテルズドットコムなどの予約サイトでは取扱がなく、公式サイトからのみ予約が可能です。
サンズ・スイートとの違いは、バスルームがさらに豪華になっているのと部屋にプライベートバーとオンデマンドのDVDプレイヤーがついてくる等です。ここまでくると、サンズ・スイートと料金を比較しても200ドルしか変わらないため、50平米の広さ、プライベートバーなどが使える事を考えると、こちらの方がお得に感じられます。
プレジデンシャル・スイート
ここからのお部屋は、ネットでは公式サイトからでも予約は扱っていないらしく、電話もしくはEメール等での直接予約になるとの事です。部屋の広さも半端ないです!
- 部屋の大きさ : 509平方メートル
- 3つのベッドルーム(各部屋にウォークインクローゼットあり)
- 2つのリビングルーム
- マッサージエリアを備えたエクササイズルーム
- メディアルーム、書斎
- ピローメニュー
- Frette高級リネン
- グランドピアノ
- 特典はサンズ・スイートと同様です。
チェアマン・スイート
- 部屋の大きさ : 629平方メートル
- 4つのベッドルーム
- 2つのリビングルーム
- マッサージエリアを備えたエクササイズルーム
- メディアルーム、書斎
- ビリヤード台、バー、シンクを備えたゲームルーム
- セカンドおよびサードベッドルームにもバルコニーを完備
- ピローメニュー
- Frette高級リネン
- グランドピアノ
- 特典はサンズ・スイートと同様です。
チェマンス・イートはマリーナベイサンズの53階と54階の高層階に位置しており、3つのベッドルームのバルコニーからの景色を楽しめます。
部屋の選び方のポイント
デラックスとプレミアの違い
まず、一番お手頃なデラックスとプレミアで迷われる方が多いかと思います。
デラックスとプレミアの違いは部屋の広さとバスタブがあるかで、料金差は30シンガポールドルです。(日本円だと2500円程。その日の為替レートで変わります。)
また、同じ料金差で19階以上のシティビューの部屋にランクアップする事も可能です。
ランクアップをする際の考慮する点としては、
- バスタブでお風呂に入りたく、少し広い部屋でくつろぎたい、という方
→ プレミアルームがおすすめ - 高層階で、景色の良い部屋に宿泊したい、という方
→ デラックスルームのシティビューがおすすめ - 最安値で屋上プールを楽しみたい、という方
→ デラックスルームのガーデンビューがおすすめ
※ガーデンビューでもガーデンズ・バイ・ザ・ベイの素敵な景色を眺められるため十分満足できます。
これらの点を重視すると選びやすいかと思います。
プレミアとクラブルームの違い
次に、少し金額に差が出てくるプレミアとクラブルームとの違いについてです。各部屋の紹介時にもお伝えしていますが、一番の違いは、付属される特典です。
CLUB55が利用できる特典では、朝食・アフタヌーンティー・カクテルとカナッペアワーが利用でき、ビュッフェ形式で食事が食べ放題となります。高層階からの景色も眺められて素敵な時間を過ごす事ができますが、料金も100ドル以上違ってきます。
クラブルームの数ある特典は非常に魅力的なのですが、これらの特典を利用するとホテルの部屋や屋上のみに時間が割かれてしまい、他の施設が利用する時間がなくなる可能性もあります。マリーナベイサンズには、他にも巨大ショッピングモール、カジノ、シアターや、反対側にあるガーデンズ・バイ・ザ・ベイなどの素敵な観光スポットも数多くあるため、屋上やホテルの部屋の滞在を重視するか、観光を重視するかがクラブルームを選ぶポイントとなります。
管理人個人のお勧めとしては、屋上のプールはどの部屋のクラスでも十分楽しめるため、プレミアもしくはデラックスに宿泊 + ガーデンズ・バイ・ザ・ベイやマーライオン公園、マリーナベイサンズのショッピングモールの散策という観光プランが色々と楽しめて海外旅行には適していると思います。
ファミリールーム(家族向け)と他の部屋の違い
ファミリールームと、他の部屋との違いは、子供連れ・家族向けの部屋タイプという点です。
親2名+子供2名の合計4名を収容でき、キングサイズベッド1台+シングルベッド2台が入り、86平米もの広さを誇る巨大部屋です。かなり広いため、スイートルームと錯覚してしまうこの部屋は、数が少ないため、ご家族で利用を考えている方は、早めの予約を心がけましょう。
クラブとグランドクラブの違い
クラブルームとグランドクラブとの違いは、部屋の広さです。
42インチの液晶テレビで部屋の間が区切られているので、想像以上に部屋が広く感じられます。
20ドルの差額で17平米も違うのはお得感があり、お部屋でゆったりと過ごされたい方にはグランドクラブがお勧めです!
グランドクラブとオーキッドの違い
オーキットになると、スイートルームになるので部屋が一気に広く感じられます。ベッドルームとは別にリビングルームがあり、特典としてAdriftでの朝食が利用できます。
一つランクが下のグランドクラブとは150ドル程料金が違ってくるため、VIP感を存分に楽しみたいという方にはオーキッドがお勧めです!ただし、お部屋の詳細でもお伝えしましたが、55階という景色の良い会場で朝食を食べられたい方は、CLUB55での朝食をおすすめ致します。
以上、少し長くなってしまいましたが、
少しでも、どの部屋があなたにとってベストなのか、選びやすくなれば幸いです。
また、部屋が決まった後は、どこで予約するのかだと思います。
マリーナベイサンズホテルを知り尽くした管理人がお勧めする最も格安に予約できる予約サイトの特集もこちらでしていますので、参考にして頂ければと思います。
→ マリーナベイサンズを格安で予約する方法
対象のシンガポール観光スポットが必ず安くなるクーポン情報です!当日でも使えるものもあるため、是非ご活用下さい!
※シンガポール現地からでも利用可能です!
カテゴリー ⇒ メイン情報
最終更新日 ⇒ 2018.8.13 Entry ⇒ 2013.7.23
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